Ⅰ.心がけていること①日々の行動
☆習慣化したい行動を始めるときは?
とにかく、小さな小さなステップを作るが大事!
ケース1
読書
大学2年生まではほぼ!本を読んだことなんてなくて。(座して瞑想に耽るより行動を起こす!がモットーだったので、本を読んでじっとしてるなんて考えられなかった。本で得る情報なら、直接その人なり、知ってる人に聞きに行けばいいじゃん!って思い込んでたタイプ(それはそれで今思うと正しいと思う!))
なので、本を勧められて読んだとしても、最後まで読めないし、読むからにはちゃんと読まなきゃ!とか思って、全然先に進まずに読みながら寝ちゃうという(今も読みながら寝ちゃうけど)
でも、ある時、本田直之さんの『レバレッジリーディング』を誰かの紹介?で読むことがあって、これを読んで私は「頭に入ってこないところなんて読み飛ばせばいいし、なんならそんな本捨てちまえばいいんだ!(実際そこまで直接的には書いてなかったと思うんだけど、あの頃のわたしはそう受け取った)」って思えるようになってから、私の読書生活が始まった。
残りの大学生活中に約100冊の本を、友人から勧められた本を中心に読み漁った。
と、ここまで思い出話に話がそれたけど、この100冊の中の思い出を語りたいわけではなく(笑)
その後、社会人になって、本を読む熱が下がり、年間数冊程度しか読まなくなって久しくなった頃、やっぱり本読まなきゃ!ってなって(このあたりあるあるですよね?)
そこから私がしたことが、今回の主題であります(長かったですね)
①読書を『紙』から『キンドル』に変えた
┗これにより、本を持ち歩くという煩わしさから開放され、読書のハードルが1段階下がった
②1週間に1度は1ページ読む、を最初の目標にした
┗キンドルだと、1ページでも読むと記録が残り、継続して何週(+何日)読書できているかが簡単に可視化してくれるのも、習慣化に役立つ(励みになる)
ちなみに私は本日時点で、157週444日連続で読書が続けられているらしい(と、簡単にわかるところが達成感も感じられて励みになる)
③その後、月1冊→2冊→年30冊→年40冊と目標を少しずつのばす
┗結果、昨年は55冊!(途中で読んだ本でビル・ゲイツ年間50冊読んでると言っていたので、そこを少し意識してみた(笑))
ここまで読めると面白いもので、本を読むなんて当たり前というか新聞を読む(新聞も習慣化するまでは継続必要だと思うけど)感覚に近いくらい、さらっとできるし、何なら情報を集める上では1番簡単なツール(しかも読むだけじゃ全然足りない)って思うようになった。
歯磨きって毎日するよね、と同じ感覚で、小さな小さなステップをとにかく継続することを心がければ、いいな!って思えるものは必ず習慣化でこる。
逆に、それができなければ、きっと自分にとってそこまで必要ではなかった(今時点では)ということで、そこでできなかったことのマイナスイメージを持たない方がいい、とも思っている。
このマイナスイメージは「パラダイム」という思考の枠になって、自分の良化行動を妨げる…という話を聞いてから、実感値として思うので、習慣化とはぜひともセットで語っていきたい。
とまぁ、取り止めもなく、今日はここまで!
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