見出し画像

病院(医者)選び6~水頭症~

医療センターの神経内科と脳外科を通うようになって
厄介なことが起きました。

それは、神経内科で定期的にCTを撮っていたのですが
(これも1年に3回ほど撮っており、被曝が心配でした。。。)
その画像を見て、先生が
「手術をしたほうが良い」
とおっしゃったのです。
それで、すぐに脳外科の予約をしてくださいました。

脳外科で診察を受けると、そんなに心配なら
またMRIを撮ってみましょう、
ということになりMRIの結果、
腫瘍の大きさもさほど変わらず
手術をしなくてもよいのでは、という見解でした。
神経内科の先生と、脳外科の先生の
意見が真っ二つに分かれて、ほんと困りました。

ただ、松果体に腫瘍ができると、必ずと言っていいほど
水頭症を発症します。
水頭症の症状は、歩きにくくなったり、物忘れ、尿失禁などです。
脳外科の先生は大学から非常勤として来ていたので
手術を考えるのなら、まず大学に持ち返って
どの方法が一番母にとって良いか
検討してくれることになりました。

検討の結果は、水頭症に対する第三脳室底開頭術が
一番適しているのではないかということでした。
私たちも、手術を前向きに考えるようになり、
大学への転院は遠いので、なんとかここでと
お願いし、手術へと進んでいくはずだったのですが。。。

その前に、母が通っていた歯医者のせい(おかげ?)で
で医療センターのずさんな部分を、
身を持って体験することになってしまったのです。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?