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#1 ウィコムのクセがすごい!(後編)

※前回のブログの続きです。まだ見ていない方はこちらをどうぞ。

まずはチームの方針から。

今季の目標は!

ずばり!

残留!

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なんでもありません

ホントのところは張り切って「優勝」とか「1部への昇格」とか言いたかったのですが、現状の戦力層では絶対に無理です。ハイ。

というのもこのゲームはFIFAやウイイレとは違いあくまでも「シュミレーションゲーム」なので、基本的に「チームにどれだけ強い選手がそろっているか」がそのまま順位に直結します。

現時点でのチームの戦力は2部最下位なんですよね。

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チ ー ム は リ ー グ で 最 も 弱 い チ ー ム の 一 つ で す

正直、現状のままでは降格します。(負け続けて再び失踪する予感w)

ただ、このゲームにも戦術や選手起用のタイミングによる若干のラッキーな要素が含まれているので、そこを狙って勝ち点を積み上げ、残留したいと願っています。

まあそんなに悲観的になってもダメですからね。

モチロン、全て勝つことを考えてますよ!(根拠0%から生まれる自信)


チーム戦術を考えます。

現有戦力を鑑みると、選手の個人能力を活かしたプレーは現実的ではありません。(今のマンUみたいなやつ)

また、戦術をチームに叩き込むための時間が保証されていないため、ペップ・グアルディオラのような綿密なポジショナルプレーもできません。

これらを踏まえて考えると、一番チームに合うのは

カウンターアタック。

「カウンターアタック」とは、攻め込まれていた側がボールを奪った際に、相手チームの守備の態勢が整わない内に、素早く相手ゴール前にボールを運び攻撃する戦術である。(Wikipediaより引用)

フォーメーションは4-4-2。

ワイドの選手の展開力を頼みに両サイドを崩して、そこから前線のムキムキブラザーズ(イクピーズ、アキンフェンワ)にクロスを上げて得点を量産する超古典的サッカーを展開します。

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mukimuki brothers

データ的に見ると極めて非効率なチームスタイルですが...

可能性を信じてクロスを入れ続けるだけです。(これはモイモイ流戦術)

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選手補強です。

綿密な計画のもと(思考時間5分)、チームの戦力層と戦術を踏まえて、今回の補強戦略を以下のように決定しました。

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我ながら雑いw

①センターフォワード

チームスタイルの軸となる部分です。ムキムキブラザーズに任せるつもりでしたが、何とアキンフェンワは今年で37歳。立派なおじさんです。90分も走り続ける体力なんかありません。彼の後継者、また今後のウィコムを牽引するエースストライカーが必要です。これまた綿密な計画のもと、今回獲得するのは...

Keinan Davis

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これはコワモテ系男子

190cmの長身を活かしたポストプレーが持ち味で、昨年は所属する1部アストン・ヴィラで計22試合に出場。今後が期待される有望株です。決定力が課題ですが、残留クラブでは10ゴールでも決めてくれれば御の字。気にしなくても大丈夫でしょう。

誰も気にしない諸々の情報

国籍:イングランド

年齢:22歳

ポジション:CF

所属クラブ:アストン・ヴィラ🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

備考:いくら出場させてもなかなかゴールを決めないので、日本人のヴィラサポからは「永遠の若手枠」と呼ばれている。

選手カード枠:

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②中盤・ボランチ

いっちばん戦力が足りない部分。計算できるのはドミニク・ゲイプ、カーティス・トンプソン、ナムディ・オフォボーのたった3人だけです。

※トンプソン君はプレシーズンで大怪我。靭帯をやっちまったそうです。

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絶 望 の 舞

先ほど述べた3人はいずれも潰し屋タイプ。チームスタイルを考えると、一人はサイドにパスを供給できるテクニカルな選手が必要です。安く獲れる選手がいないか選手検索とにらめっこしていたところ、明らかにテクニシャンっぽい体質の彼を見つけました。

Marko Bulat

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イケメンじゃねえか。(憤慨)

なんとこの選手、ポテンシャルが98もあるそうです。

ポテンシャルとはその選手がどのレベルまで成長できるかを表した限界の値。このゲームでレートが「98」の選手はメッシだけです。

つまり、彼はメッシになるいうことです。(これは暴論)

クロアチア2部でプレーする有望株で、調べても情報があまり出てこなかったので詳しくはこちらのWebサイトをご覧ください。

今後のチームを支える、中盤の屋台骨としての活躍に期待です。

いんふぉめーしょん

国籍:クロアチア

年齢:18歳

ポジション:DM、CM

所属クラブ:ハイドゥ・シベニク🇭🇷

備考:クロアチア2部での活躍が認められて、現実では来年から国内の名門、ディナモ・ザグレブでプレーするそう。

選手カード枠:

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③両ウイング

単独でのドリブル突破に必要なスピードとテクニック、また直接得点機に関わるクロス精度など、今の戦術的には多くの能力が求められるポジションです。他のポジションと比べると比較的選手は揃っていますが、求められるタスクを実行できる優秀な選手が必要でしょう。

というわけで、1年のローン契約で彼を獲得。

Kyle Edwards

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股抜きやエラシコ、ルーレットなど、豊富な足技を武器にしたドリブル突破を得意とするウインガー。DFラインを単独で突破する力があります。中盤もこなせるユーティリティ性も持ち味で、現在はチーム帯同2年目の若手ですが、今季はプレミアリーグでの先発機会もあります。

プレミアリーグを経験している実力者として、チームの主力としての活躍に期待がかかります。

いんふぉめーしょん

国籍:イングランド

年齢:22歳

ポジション:CM、CAM、LW、RW

在籍クラブ:WBA🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

備考:WBAの一部昇格の際にはYouTubeでビデオをアップ。そのせいか、英語版Wikipediaには「musician」と書かれています。

選手カード枠:

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結果

こうなりました。

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最初の頃に比べれば少し選手層が強化されました。

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( *`ω´) ドヤァ

大型補強!まではいきませんでしたが、少ない予算で即戦力級の若手3人を獲得できたのは幸いでした。

選手の成長がうまくいけば、中位進出も狙えるのではないでしょうか...?


というわけで

次回!開幕戦!

チームは補強の成果を見せることができるのか!


どうぞお楽しみに!







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