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簿記3級を目指す方へ

開いてくれてありがとうございます。

マイナス思考をプラス思考に変換していく、あけぼの博士です♪

ぜひ好奇心や学びの姿勢を生かせるコンテンツをこれからも随時配信していくのでこれからも見に来てくださいね✨

前回の記事はこちらから。

これは単純にあけぼの博士ワールドが開いている作品です😂

あけぼの博士に興味ある方だけご覧ください🤭

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さて今回は結構マジな話になる予定です。

簿記3級を受けての傾向とどう対策を組んでいったらいいか書いていこうと思います。

前提としては、noteを毎週4本投稿の、

Xを毎日発信、交流も含めると大体1、2時間かけている状態での、

簿記の勉強をいちから始めた、

そういうお話となってます🤭

なかなか厳しい中、三刀流で切り開いたあけぼの博士のストーリーをご覧ください。

それではあけぼの博士の授業の世界へ。


そもそも簿記を取ろうと思ったきっかけ


長々と自分のきっかけを話すのもあれなんで、

手短に言うと、簿記2級を取りたいから、

3級を取ろうと考えました。

簿記2級を取っておくと色々自分の後の起業の際だったり、資格としても価値があるので、

今年の挑戦として簿記2級を取ることを目指すことにしました。


もちろんnoteとXも同時並行だったので、

多少コメント、リプ返信は遅れましたが、

通常の発信は遅れずになんとかできました💦

noteのクリエイターの方々でもしっかり対策すれば1ヶ月で取れるので、悩んでいる方はぜひ参考にしていただけたらと思ってます👍

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結果から言うと


実は6月にあった統一試験では合格点数70点以上に対して、

69点というなんとも不遇な数字を叩きだしました。

ただ結果が出てから1週間本気でやって、ネット試験に83点で見事合格できました💮

ではではなぜ合格点数に達しなかったのか、

その要因を探るため、

まずは簿記3級の概要を見ていきましょう。

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簿記3級の難しさ


3級といって舐めると終わります。

これマジです。

まず簿記3級の難しさを列挙するならば、

①合格基準は70点以上なので、確実に難易度込みで70点以上を確保できなければいけない。

②試験時間は60分と問題数の割にシビアで、ほとんど見直しする時間を確保できない。

③一問あたり配点が2、3点のため、全体の約10問間違えれば合格は厳しい。

このおかげで簿記3級の合格率は大体30%ほどとなってます。


まず①から解説していくと、

70点以上取らなければ合格できないので、

(相対評価じゃない)

なので難易度がたとえ難しいものだったとしても確実に70点以上を叩き出さなければいけません。

つまりかなり難しい💦

本番の焦りでのケアレスミスを含めるのであれば、どこを聞かれても完璧ぐらいにしておかないと、

本番ケアレスミスと普通のミス含めて、合格点を割るという結果になってしまいます。


そして次の②ですが、

どんなに早くやっても、見直す時間は10分くらいしか取れません。

つまり大問ごとに予想時間を頭の中に入れ、

そこを死守しなければ確実に見直す時間は確保できなくなります。


そして③ですが、これは②と繋がってきますが、

もし予想時間以上に大問が解けなかった場合、

見直す時間はその分減るので、

見直さないで1回で必ず正解を叩き出さなければいけません。

つまり一個一個確実に正確に解いていく必要があります。


その上で私がやらかした内容をまとめると、

あけぼの博士がやらかした点

・試験内容の範囲を完璧にしていなかった

・問題演習が足りなかった

そもそもケアレスミスって確実に起きるので、

解けない問題、苦手な問題があるだけで、

合格の可能性は下がります。

そして表を埋める精算表作成、財務諸表作成、残高合計試算表作成などの問題は、

ひとつずれるとほかもずれていくので、

ケアレスミスからの芋づるミスはかなり痛手です。


例えば決算整理の売掛金の金額の計算の桁をミスした時には、

売上債権の貸し倒れ引当金の設定もズレることになります。

そしてこの2つがズレることで当期純利益もズレ、最後の合計額もズレることになります。

こうなると一問3点と考えるとこの大問だけで12点も落とします。


ケアレスミスからの芋づるは脅威的なので、

なるべく試験範囲を完璧にすることをお勧めします。


そして二つ目の演習不足は、一つ目と繋がるんですが、

仕訳問題と決算整理を完璧にすれば、合格点に達するから、

第2問は取れる点数だけ取ろうと考えてました。

ただ統一試験での結果は仕訳問題が大きくミスり、第2問でもう少し取れれば合格できてました。

仕訳、決算整理も演習は大事ですが、

第2問も同じく演習は量と種類はこなしておくと万全です👌

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傾向

主に大問が3問構成となっていて、

大問1が仕訳問題が15問。

大問2が、勘定記入、補助簿選択・記入、空欄補充など。

大問3が、残高試算表、精算表、財務諸表の作成のいずれか。

大問1、3はとにかく完璧にすればいいので、

(得点源だから全ての問題が解けるように)

特に書くことはないですが、大問2に関しては色々な問題が出るので優先順位が必要です。

肌感としては

勘定記入、商品有高帳作成、補助簿の選択のどれかは確実に出るので、

まずはこの分野を完璧にしておくと、

かなり大問2は安定して解けるかなという印象です。

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実際に対策するなら


テキスト、問題集、アプリを揃えて、

布陣しましょう。

テキスト、問題集のおすすめは、

圧倒的に「みんなが欲しかった簿記の教科書と問題集」

そしてアプリはおすすめは、Tripsが出している仕訳のみのアプリ。


手順としては、

まずテキストを軽く1周する。

2周目はテキストの問題も解きながら周る。

そしたら仕訳アプリで出る順頻出度星3を全て満点を2周しながら、

(徐々に全部の頻出度を3周!!)

問題集を解いていく。

そしたらテキストで間違えた問題を繰り返し解き、重複して間違えた問題の分野を重点的に学習する。

スピード良く復習する時はYou tubeのたぬ吉がおすすめ。


なんとか1ヶ月と1週間で簿記3級取れたので、

続いて2級を目指していきます🔥🔥🔥

2級からは勉強時間を固定的に取って頑張っていきたいと思います💪

noteもXも簿記も全力でやっていこうと思ってます!

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

ぜひ、いいなと思った方は👍とフォロー、Xにて拡散をしていただけるとうれしいです。

それでは👋

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