夢の中で並行世界が続いてる話

みなさん
夢の中で記憶が引き継がれてる
ことなどはありませんか？

つまり夢の中で
現実世界とは違った記憶を既に持っていて
それを前提に物語が進んでいく
というようなことです。

私の話を例に出すと
以前見た夢の中で私は
その世界の中で空を飛ぶのが
周りの人達より少し得意で

次に見た夢の中でも
「あぁ、SISちゃんは
空を飛ぶのが得意な方だからね」
と前の夢の中での世界での出来事が
既に共通認識としてあるというようなことです。
この夢の世界ではみんな
SISが少しみんなより空を飛ぶのが得意だと
知っています。
その前提条件で次の夢が展開されるのです。

目を覚まし現実に戻ると
私が空を飛べたことなんて一回もないのに
夢の中のもう一人のSISは
「私はいつも空を飛んでいる」なのです。

以前私は都市伝説の話に於いて
「世界5分前仮説」について説明しましたが
私自身にこの体験があったからこそ
理解が早かったのかなと感じました。

空を飛ぶ以外にもこういうことはあって
現実の世界では何度思い返しても
言ったことは無いのに
夢の中では何度も出てくる
行きつけのお店があります。

行ったことがないはずなのに
ひとたび夢の世界に行くと
「お馴染み」になる
この景色は一体何なのでしょうか？
一体どこで
私の脳にインプットされたのでしょうか？
人間の脳って不思議ですよね。

そりゃあ
「それはあなたの前世の記憶です」
と言われてしまったら
信じてしまいますわ。

あなたにもそういう
現実世界のどこから拾ってきたのか
わからないような
不思議な記憶ってありませんか？