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ブツ撮りに手を出してみた

手を出してみた、である。この記事はノウハウ記事ではない。個人の日記だ。参考になる話は多分ない。

手を出した理由は明確で、必要な写真が手元にないからだ。写ルンですの記事を書きたかったのだが、「みんなのフォトギャラリー」を検索したところ、美しい作例(また今度眺めたい)ばかりで、写ルンです自体を映した写真がなかったのだ。

ブツ撮りは昔に一度手を出して、撮りたい物が特になかったので飽きて終わった。今度は大丈夫。必要性も、撮りたい写真のイメージも明確だ。いざ、ブツ撮り。

撮影ブース

まずは撮影ブースが必要だ。よく片付いた部屋があれば窓辺とスツールでもいいのだが、如何せん汚い部屋しかない。

飽きる前に作った物があるはずなので、探す。

ない。

失くしたらしい。早速頓挫の予感だが、あり物でなんとかする。謎の白い袋を発見したので、背景代わりにする。

ライト

ライトは色々ある。同時期に買ったクリップライト(白熱灯だ。うーん)、電器屋で安かったので確保したリングライト、ルーペの記事で書いたライトボックス。

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後ろからそれっぽく光を当てて、前からリングライトで照らす。今気づいたが、三脚を使えばよかった。

レタッチ

少し青味がかっている。色味を弄ろう。カメラのホワイトバランスでもよかったが、カメラの設定はあまり弄らないのだ。戻し忘れるから。

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できた

できた。盛大に無理があるが。

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見出しの画像はメモ帳をレフ板代わりに撮ったもの。対象が小さくて体勢に無理がないからか、こちらの方がましに撮れた気がする。


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