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「人倫にもとる」醜悪な、なにか


「じんりんにもとる」


「側室を持つ」ことについての、昭和天皇の言葉です。
意味を調べました。

人として行うべきあり方、とるべき道に背くさま、ひとでなしなさまなどを意味する表現。「人の道にもとる」などとも言う。


「人倫にもとる」嵐山鵜飼事件


さて、30数年前、今のようにネット文化が発達しておれば、このような有様になってないのでは、と悔やまれます。

私は、今の気持ちをうまく整理して言葉にできません。
テレビ東京さんのこちらの長尺のインタビュー動画を見て、またモヤモヤしています。

上皇后のことをいまだに何度も「皇后」と言っており、耳を疑いました。
この人の中では「皇后」はいまだに上皇后のことなのだと確信しました。
普段思っていることが出てしまったのかと推察します。

天皇ご一家のことについては一切触れず、何を言いたいのか要点もわからない。
2倍速にしてもよくわかりませんでした。
皇室外交を「旅行」として捉えているらしいことぐらいしか。



婚約が決まった頃、その人はテレビカメラの前で父君と並んで歩きました。
インタビューに答えることもなく、ただ微笑んでいました。
なぜ言葉を一言も発しなかったのか、今になって色々と理由を察することができます。


あの時、報道を目にして
心に感じた得体の知れないモヤモヤの正体です。

人倫にもとる、何かが暗躍した結果が今のありようではないでしょうか。

ならぬものはならぬのです!


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