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自分を捨てられるもの

波を消している。
チャンスを掴むために必要だから年末年始でゆっくり休んだ、とか、来年(今年)はこうするぞ!みたいな意気込みを無くしながらリズムを変えている。

昨年の忘年会で久しぶりにカラオケで歌った。
およそ2年ぶりで最初は緊張して声も出なかったけど3曲ぐらい歌ったところで調子が出てきて当時と同じくらい歌えた。音域は広がっていたかもしれないしもっといけるなとも思った。

それ以上に大きな発見は、音楽(歌)が自分を捨てられるものであること。
美しくて大きな海が前にあってそこに身を投げ出すような感覚。
あぁやっぱりこれしかないんだなと気付かされた。
もっと音楽を生活に足していこう。

今年はこうするぞみたいなこと言っちゃってるじゃないか、、!

日常生活で表現をすることが苦手というか自分を出そうとしない。
興味がないというか言う必要がないと思っているから。

でも音楽ではそこに躊躇いが生まれない。
それほど長い時間を費やしたからなのか理由はわからない。
一つ言えることは音楽をしている時の自分は最高に楽しくて嬉しくて感動的な時間を得られるということ。ドリカムみたいだ。

自分を見つけるためにまた表現していこう。
楽しいことには正直でいい。

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