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毒親からのフキハラ対策

今回は、投稿に書ききれなかった毒親からのフキハラ対策について
解説していきます✨
ぜひ最後までご覧くださいね!

毒親フキハラの理由

精神的に未熟

毒親は基本的に精神的にとても未熟です
その為、自分のコンディションを良い状態で維持する事や
自分で自分の機嫌を取る事が出来ません。
つまり、人に自分の機嫌を取ってもらわないと、
自分の機嫌を直すことが出来ないのです。

言ってみれば、赤ちゃんの様ですよね。

嫌な事があったら態度にすべて出し、
あやしてもらうまで機嫌が直らないなんて。

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他責傾向が強い

毒親は、自分の機嫌が悪いのは子どものせいだと考えます。
子どもが自分のいう事を聞かないからイライラしている、
子どもが思うように動かないからイライラしていると考えているのです。

しかし、子どもには別の人格があり、
親の思い通りになんてなるわけありません。

そして、子どもが言うこと聞かない事で
すべての親が腹を立てるわけでもないのです。
「困ったなぁ」と思う親やこどもなんてそんなもんだと思う親だって
いるわけなのです。

他責傾向の強い人間は自分の行動や発言の責任が他者にあると考えている為
自分の行動や発言に責任を持つことがありません。

毒親は、自分の機嫌を損ねたのが子どもだと考えるから
子どもが自分の機嫌を取って当たり前だと考えています。
そんなことで腹を立てる自分が親として未熟だと考えるのではなく
怒らせる子どもが悪いと考えているのです。

子どもに甘えている

毒親は基本的に子どもに甘えています。
本人にはその自覚はないと思いますが・・・

こんな風に不機嫌をまき散らす事を誰彼構わずやっているなら
この理由は該当しないのですが、
もしあなたの親が家族などの近しい人間にのみフキハラをするなら
甘えていると考えていいと思います。

通常、友達などのこんなことを繰り返し行っていたら
疎遠にされるのがオチです。
それがわかっているから、友人や職場の人間などには
こういった不健全な対応はしませんよね。

子どもはそれでも許してくれる、自分を受け止めてくれると
無意識に思っているから、こんな不健全な行為を繰り返すのです。

子どもを支配する方法と思っている

彼らは健全な方法で子どもに何かしてもらう術を持ちません。
何かして欲しいなら言葉でお願いすればよいだけなのに
そういった方法を持たない為、不機嫌をまき散らす事で
相手を動かそうとしているのです。

不機嫌になる事で自分の思いどうりの状況に持っていこうとしている
というわけなのです。


毒親フキハラ対策

物理的に距離を取る

一番いいのは家から出る事ですが、
それが出来ない場合は、不機嫌になっている段階で
自室に入ったり、外出したりして距離を取る事です。
ヘッドホンなどをして、音を遮断するのもおススメです。

親に頼らなくても生きる方法を獲得する

どうしても親がいないと生きていけない幼少期のうちは仕方がありませんが
物理的にも経済的にも親に頼らないで生きていける方法の獲得をしましょう。
そういった方法を持たないと、ただただ耐えるしかなくなります。

身体的、精神的なハンデなどがある場合もありますが、
諦めないで自活するための方法を模索して欲しいと思います💦

あえてほっておく

毒親は不機嫌をまき散らす事で相手を思うように動かそうとします。
不機嫌になれば子どもは思いどうりに動き、思いどうりの状況を
生み出すことができてしまっているのです。

これが長い期間続いているので、
子どもを簡単に思い通りに動かす方法として
親の中に定着してしまっています。

本来であれば、子どもの成長とともにその方法が通じなくなり
親もそういう方法を取らなくなってもおかしくないのですが・・・
毒親育ちは長い時間をかけて、親に逆らう事を諦めるように
育てられていますから、親側もそれをやめる事はありません。

どこかで不機嫌になっても、言う事聞いてもらえないというのを
学習させないといけないので、あえてほっておくのも有効な方法と
なるのです。

まとめ

毒親は、子どもに対して自分が不健全な対応をしているとの認識が
かなり薄く自覚がない事がほとんどです。
その為、親に対して変わる事を望んでも
自分が悪いとは思っていないので変わってくれない事が多く
逆ギレされて、責められる結果に終わる事が大半なのです。

かといって、その状況が続くとココロも体も壊れてしまうかもしれないので自衛の手段を取り、自分を守る事を優先してくださいね。



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