話すのが苦手な毒親育ちが獲得して欲しいコミュニケーションの基本
毒親育ちのカウンセリングの中でも
多く寄せられるご相談のひとつが
人と話すのが苦手
です。
幼少期から家族間で円滑で健全なコミュニケーションを
取ってきていない毒親育ちにとって
人と話すことは不安しかありません。
今回は、そんなあなたに向けて
コミュニケーションの基本について
解説していきたいと思います!
これを読めば、
今より人と話すことが怖くなくなる
ちょっとだけ人と話すのが楽しみになる
そんな考え方を持つことが出来るようになります✨
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね!
毒親育ちが人と話すのが苦手な理由
毒親からのコミュニケーションってこんな感じ
言葉で説明するより図で説明したほうが
分かりやすいので下の図をご覧ください。
子どもの話を聞かない
聞いたとしても否定しかしない。
子どもの話を自分の苦労話などに
すり替えてしまうなど
不健全なコミュニケーションが
機能不全家族には多く見られます。
このようなコミュニケーションしか
家庭の中で行っていないので
毒親育ちは
他者とコミュニケーションを取る事に
自信が持てないし
自分の気持ちや意見は
絶対に否定されてしまうと思っています。
人と話す時に大切な事
適切なコミュニケーションってこんな感じ
では、適切なコミュニケーションとは
どんな感じかというと・・・
こんな風に野球のキャッチボールのように
相手が投げたボールをしっかりキャッチし
投げ返す事を繰り返します。
これは、親子間だけではなく
パートナー関係や友人関係、職場などでも
同様でなければなりません。
会話が苦手な毒親育ちが陥りやすいコミュニケーション
毒親育ちがしてしまいがちな
コミュニケーション方法をご紹介します。
その1
嫌われたくない
相手に変に思われたくない
相手からどう思われるか不安・・・
自分がどういう反応をすれば
相手を不快にしないかばかり考えたり、
相手にとっての正解を考えすぎてしまう。
その結果、
薄いリアクションになってしまったり、
嬉しいんだかよくわからないリアクションになったり
トンチンカンな相槌や返答をしてしまうケース。
その2
自分を良く思って欲しい
沈黙が怖いなどの気持ちから
会話する事に焦ってしまう、
相手の反応が自分の思っていたのと違って
焦ってしまうなどの時、
焦りすぎて一方的に話過ぎてしまうケース。
この2パターンが主なケースとなります。
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