毒親育ちの健全な対人関係獲得までのプロセス公開

今回は毒親育ちのたどりやすい
対人面での心理的な動きについて
わたし自身の経験や
カウンセリングを通して感じる傾向を基に
解説していきます！

・人と仲良くなりたいと思っているけど
怖くてなかなか踏み出せない
・ひとりで過ごすのはいやなんだけど
人といると疲れるからひとりで過ごしている
・ひとりが好きだから、
この先もずっとひとりでいいや

など対人関係や人との距離に悩んでいる方に
ぜひ読んでいただきたい内容となっております。

毒親育ちの対人遍歴

第一段階

人に嫌われるのが怖い
人からどう思われているか不安
人の顔色を窺ってしまう
などの思考の癖、全開の時期。

とにかく嫌われたくないから
人に合わせまくって
人に気を遣って、
とにかく笑顔で接する。

人に嫌な事を言われても
嫌な顔をする事が出来ず
笑ってやり過ごす。

常に人を悪く言ってはいけない
悪く思ってはいけない、
全人類と仲良くしなければならない。
全人類に良くしてあげなければならない。

人から誘われると断れない。
嫌な事もノーと言えない。

嫌々参加する事も珍しくない。

自分が約束して
楽しみにしている事も
当日が近づく度に
段々と憂鬱になり
キャンセルしようか極限まで悩む。
行ってしまえば楽しいのだけど
帰ってくると疲労困憊。
その時の事を反芻して、
あれは大丈夫だったかな
あの反応良くなかったかな
あの時、一瞬反応良くなかったけど
何か言ってしまったかなと
ぐるぐる考えてしまい
また疲れる。

この繰り返しが嫌になると・・・
次の段階に入ります。

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