【節分】鬼退治：柊鰯（ひいらぎイワシ）をやってみた。
こんにちは。
愛知県愛知郡東郷町にあるインテリアショップsirojiです。
路地の中にひっそりと佇んでいる小さなお店です。
日常を彩るインテリアを提案・販売をしています。
さて、２月３日は節分ですね。
節分の日には、邪気を払って無病息災を願い、
さまざまな縁起物が取り入れられてきました。
節分といえば、
恵方巻や豆まきが思い浮かびます。
豆まきの後は年齢の数だけ、大豆を食べることで
健康を祈るといいそうです。
年齢の数だけ・・・
年々、この言葉が引っ掛かります。
どんどん大豆の数が増えて胃もたれ。。。
調べると他にも
節分に食べる風習がある食べ物がありました。
それは、イワシ。
「鬼はイワシの匂いや、焼いた際の煙が苦手」という言い伝えから、
鬼を追い払うものとしてイワシを食べる風習があるとのこと。
また、柊鰯（ひいらぎイワシ）と呼ばれる魔除けも。
焼いたイワシの頭に柊の枝を刺したものを
戸口に掛けていたのだそう。
そこで、
sirojiでもやってみました！
①イワシを焼いて、
（コンセプトルーム中にイワシの香ばしくおいしそうに
焼けたにおいが漂いました。）
②頭を落とし、
③ヒイラギに刺す。
頭を切っただけではヒイラギが刺さらず、
頭の中を串でほじくり出して、
ヒイラギを刺しましたよ～。
「これ、何をするか～（怒）！！！」と
今にもイワシ様から聞こえてきそう。
イワシから祟られそうですが、
siroji店舗前にくっつけて、バッチリ写真撮影。
最後は店舗前でそれなりにかっこよく写真を撮ってもらい
ご満悦のイワシ様。
これできっと最強の魔除けになって
鬼を追い払ってくれることでしょう。
もちろん無病息災もお祈りしましたよ～
焼いたイワシはスタッフでいただきました。
塩を振って焼いただけでしたが、意外や意外、
脂がのっていておいしかったです。
今回のsirojiの日常はいかがだったでしょうか。
柊鰯。
聞いたことはありましたが、
見るのもやってみるのも初めて。
このような機会に
日本の風習を知れて、体験できたことに感謝です。
みなさんも縁起の良い食べ物を取り入れて
節分を愉しんでみてはいかがでしょうか。
みなさんの節分の思い出、
いろいろお話しに来てくださいね。
ご来店もお待ちしております。