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全て白紙にしたくなるとき#43

なんとなく全部放り投げたくなる時がたまにある。今がそうだ。もしかするとそれはとても自然なことで、多くの人がその一時的な感情に飲み込まれないよう踏ん張っているのかもしれない。あるいは、その時の感情が実は本当の願いからくるもので、ある種の解放のサインであるのかもしれない。

意味づけするのはいつだって自分だ。どんな意味もそこに見出すことができる。結局選ぶのはいつだって自分なのだ。

最近、自分のできなさに辟易としている。それは最近仕事のできが悪いのではなく、自分のできなさを改めて気づいたという感じだ。無力感や自分に対する失望感が強い。また、自分は無責任なのだと感じてしまう。どうしていきたいのか。何をしていきたいのか。正直わからないからだ。そして、考えたくもない。疲れるから。なんてわがままなんだろうと思う。

こういうちょっと後ろ向きな思考になるのは、疲れによるところが大きい。改めて身体の状態が思考に影響を与えることを身をもって経験している。

飲み込まれたくない思考から切り替えたいのなら、身体にアプローチしてみるということがやはり有効なのだろう。ご自愛、大事。

2021.11.12.19:39

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