働くとは人のために生きること#22
なんて当たり前かもしれないことにふと気がついた。今までの自分は、自分のためにしか働いていなかっただろう。働くことで自分が生きるために必要な対価を得る。大枠はそんな感じだ。
人のために働くはあくまでも建前。そんなことをどこかで思っていた気がする。だからこそ、子どものために、目の前のクライアントのためにを純粋に考えられる(と自分にはうつって見える)教員やコーチが眩しかったに違いない。
その眩しさは、自分は人のためには働いていない悪者だ、と自分のことを責めていた裏返しでもあったかもしれない。
いろんな自動思考に囚われていたのだなと改めて思う。そこにもう少し早く気がつけていれば、色んなことが手に入ったかもしれないなとさえ。
働くとは、人のために生きること。
もちろんそれだけではない。だけど、人のために生きたいは純粋な自分の願いではなかっただろうか。それができてるということがどれほど幸せなことなのだろうか。
この世の中には働きたくても働かない人がある。一方で働きたくないのに働かなきゃいけない人もいる。人それぞれ。
じゃあ自分はどうしたい?
そんなことを問いながらも、「働く」を通して今の自分ができる「人のため」を体現していきたいと思う。
2021.10.22.22:37
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