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自暴自棄を超えた何か#7

自暴自棄になることはよくあった。

もうどうでもいいや。人生つまらない。

みたいな。

今まで頑張ってきたものを全て無かったことにしたくなる。

例えば、筋トレと食事制限頑張ってきたのに急に食生活乱れまくる、みたいな。

ロバート・フリッツ先生によるところの揺り戻しパターンか。つまり、何かを変えようと一時的に決意し行動に起こすもののいつの間にか元のパターンに戻っている状態。

↑揺り戻しパターンから前進パターンに行きたい場合はこちらがオススメ

ただ、今回は違った。自暴自棄になりながらもそれに支配されず、「まぁそんな時もあるよね」の一言で切り替わった。もう少し言葉を与えてみると、自暴自棄な自分を続けることを選択しなかった、か。

自分を見たり感じたりする自分が育ってきているのだろうか。それはヘルシーな大人ではないか?

自分と向き合うだけではやっぱりだめで、何がしたいか、何をつくりたいか、明日の楽しみは何か、そのためにできることは何か、という未来志向のパワーが大事だ。そういえば、今日“時間的展望”という言葉も知れたのも関連あるのかもしれない。


ひとりで生きていくんだなという思いが自分の中にうっすらと見え隠れしている気がする。ずっと抗っていたのだが、抗うことを諦めたというか、不毛な戦いであることに気がついたのか。

あれほど嫌いだった仕事も苦ではなくなってきている。こうしたい、という理想がなくなってきているのだろう。


結局今の自分ができることしかできないのだ。ベストをつくす!とか思っていたけど、結果がベストということとして捉えた方が色々と都合がいいような気がしてきた。

2021.10.09.23:17

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