実現したい未来のために、本気であるかどうかは関係ない#74

今日は皇后杯全日本バスケットボール選手権大会の準々決勝を実際に代々木体育館に赴き観戦した。女子バスケ日本代表がオリンピックで銀メダルを取ったことで、もう少し座席が埋まるものかと思っていたが、そうでもないらしい。それは平日であり準々決勝でもあったからかもしれない。

こういう公の場に出ることを随分とためらっていたので、久しぶりの会場観戦ということも相まってか非常にワクワクしながら見ていた。

やはり現地でその温度感を味わえるのはいい。東京に住んでいてよかったなと思う。

さて、観戦しながら思ったことがある。それは本気で何かに取り組む姿は美しいということだ。そして、自分もこれからやろうと思っていることをこのように本気でやろうと思った。

ただ、同時にこうも思ったのである。

何かを実現するのに、本気であるかどうかは関係がない。大事なのは今日どれだけ進められて、それを続けられるかどうかだ。本気でやるというのは、結果論でしかない。

奮い立たせる意味で用いるならいいが、奮い立ったものはいつかは冷める。

とにかくやること。積み上げていくこと。そのための土台はもうすでに整っている。

2021年12月16日のジャーナリングより
2021.12.19.22:24