ゼロから始める実家の米づくり番外編:稲架がけ(はさがけ)のやり方を学んでみよう🌾
それは、10月初旬のある日。用事があって大阪、四條畷市に立ち寄った時のことでした。国道163号線で伊賀から繋がっており、途中にはお茶で有名な和束町も通ることができます。
閑静な住宅街をぶらぶら歩いていると、ふと、視界が開ける場所に出ました。
「あっ!稲架掛け(はざかけ)をしている!こんなところで!?」
束ねた稲を棒などに架けて約2週間、天日(太陽光線)と自然風によって乾燥させます。この自然乾燥を「稲架掛け」と言います。地方によって、稲掛(いねかけ)、稲架(とうか)など、