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満月から満月へ🌕チャリティーイベント感謝のふりかえりレポ

とてもあたたかい2日間だったチャリティーイベント
あの日からあっという間に今日でひとつき。

あの日も満月。

そして、今日も満月。

感謝の波をこえて、また感謝の日々。
ようやく、あの2日間を振り返り、綴ります。


やっぱり彼はシリウスにいちばんに来る


初日の朝、イベント開店前の時間。


イベントは始まる前の静かな朝
このあと怒涛のサプライズになるとは


最初にご近所の方々がお見えになりありがたく
いよいよ2日間が始まるなあって空間を感じていた その時


「こんにちは!」と笑顔で来てくれたのは・・・

なんと

シリウスメンバー第1号のHくん!

シリウスが立ち上がって間もなく、ご家族から問い合わせをいただき、親子で蔵の見学に来たHくん。

彼は初見でシリウスの蔵を気に入り

「ぼく、ここに入学する!」と✨

それが4年前。

今は高校2年生になる彼が、イベント初日の開始時間に合わせて、

いま、ここにいる

そのことに私は感動し

「ああ、やっぱりこの子がいたからシリウスは今もあるのだよな」
「Hくんはやっぱりシリウスにいちばんに来るんだなあ」

胸がじんわり。

すらっと大きく成長し、変わらずの柔らかなすてきな笑顔で、彼は1日目のイベント終了の時間近くまで いてくれました✨

Hくんが最初にシリウスに来てくれたから
通ってくれてたから
今もシリウスがあるんだよ

そう伝えたら、彼らしいあの優しい笑顔で

「なんか嬉しいです!よかった!」

と答えてくれたHくんでした。帰宅後、エモいとお母さんに言っていたそうです😆


何度見ても胸がいっぱい。
シリウスの初年度・2年目・3年目、いろんなことをいっしょにやっていろんな話をしたね


卒業生たちのあたたかな応援の気持ちを感じた日


こんな素敵なお花をイベントに添えてくださいました
Kちゃんファミリー、ありがとうございます!


東京からイベントにかけつけてくれた友人(世界一周のはじめに行ったセブ島の語学留学で出会った旅人あつしさん、朝イチ駆けつけてくれた彼にも感動!)にHくんがシリウスメンバー第1号なんだよ〜!って伝えて、なんか世界で出会った旅友にシリウスのことを伝えていることに不思議な感じを抱いていたら、今度は第二期卒業生のKちゃんが、ご家族勢揃いで来てくれ😭うるうる。

イベント開催のお祝いのお花も持ってきてくださり感激です!
Kちゃんファミリーが自プロ報告会やマルシェなど、いつもご家族で駆けつけてくださり、シリウスを応援してくださったことを懐かしく思い出しました🌈


卒業生の様子を見るにつけ
時の流れってすごいなあとしみじみ。


シリウスの時間が終わって、何度も語り合ったな〜と懐かしく。

2日目に現れたのは、シリウス最初の卒業生Mちゃん。

「女子短大生ですよ〜✨」
と言いながら笑う彼女の姿を見て
ああ、シリウスやっててよかったって心の底から思った私です。

彼女は、シリウスに来ているときから絵を描くのが本当に好きで、自分プロジェクト報告会では、絵を描いている様子を動画撮影して、絵を描くプロセス・道具などをみんなに伝えていました。

そんな彼女は、美術系のコースに進学✨

ちょうどMちゃんが来てくれてるタイミングで、現役メンバーの小学生姉妹がイベントのお手伝いをしていて、絵を書くことが大好きな卒業生なんだよって伝えると、ちょっと恥ずかしそうな現役メンバー☺️そんな現役シリウスメンバーをあたたかい眼差しで見つめる卒業生。

それぞれがそれぞれの今を生きていること。

それが、とっても嬉しい。


お手伝いしてくださったみなさん、ありがとう!


このチャリティーイベントでは、来てくれた卒業生やお客さんたちと同じぐらいありがとうを伝えたいのひとたちがいます。
それは、保護者さんやスタッフさんたち!
準備から当日までできる限りのお手伝いをたくさんたくさんしてくださいました!
本当にありがとうございました!!!

おかげさまで、こんなすてきな会場を作ることができました✨

世界にひとつしかない手作りの器
みなさんのもとに旅立った器たちが、また幸せを届けるのだと思うとワクワクします
正面にあるのは器の作家さんが取り組んでいる紬アート
この蔵の1階スペースが、今年度からシリウスのこどもたちの学びのスペースになります!

現役メンバーもおうちの人とお手伝いに来てくれましたよ!
Rくんは検温のお手伝い、Sちゃんはお客さんのご案内、SちゃんMちゃん姉妹は梱包のお手伝いなど、一生懸命やってくれました♡

姉妹のお手伝いのシーンをパチリ♡


オンラインのメンバー 蔵に現るの巻


今回のイベントでびっくりしたことはたっくさんありましたが、
最大であったサプライズは



①左上:隣県から会いに来てくれた風のがっこうの親子さんと。②右上:さながら同窓会!のようなスピカでつながった保護者さんたちと。ここにうつってないけど時間差で勢揃いでした!③左下:スタッフさん・保護者たちみなさんを撮影しそびれちゃいました〜><が、本当にみなさんには大大大大大感謝!



まさかのまさかの!

風のがっこうのこどもたちや保護者さんたちが会いに来てくれたのです!!!!!
オンラインの運営をしている私としては、驚きとともに感動いっぱい。

風のがっこうとは、シリウスのオンラインの部で、全国からこどもたちが集まっています。

いつもは画面上で会っているAくん。
2日前からゆうこりんに会えることを楽しみにして眠れないと言ってくれてたそうで😊

いざ対面したら、かたまっていましたが😂
なんとも愛らしく🌸

そんなAくんが蔵の2階で本を読んでいる姿が、今も脳裏に焼き付いています。
とても不思議な感覚でもあり、私がやりたいのはこうして距離を越えてつながる何かなのかもしれないなあと感じたり。

帰り際、お父さんお母さんから「こういう場所が近くにあったらいいのに」と言っていただいたことも、運営するものにとっては励みになりました。

そんなことを感じてAくん親子とバイバイしたら、なんとなんと!
風のがっこうのYちゃんもご家族で会いに来てくれて😭

まさかのサプラーイズ!
画面オフやぬいぐるみ越しの登場でふれあっている彼女と生で会えた幸せ☺️

お家の方々がうっすら涙を浮かべていらっしゃったことにもたくさんの想いを感じ、人とのつながりとはきっとこういうことなのだよねと嬉しく感じました。


離れているのに
会いに来てくれて胸がいっぱいです🍀

お家の方も遠く知らない土地まで運転してくださりありがとうございました💐
とってもとってもとっても嬉しかったです🌈

そして、スピカの部でオンラインで会っていた保護者さんたちやスタッフいくちゃんも来てくれて、時間差で、さながら同窓会のようになったのもご縁の糸を感じた時間でした😆

いつもオンラインで会ってたのに、会えた〜!ってみなさんがウキウキワクワクされてるのが伝わってきて、私も嬉しく思いました(嬉しかったです、ばかりの文章になってますね😅嬉しかったんです!😆)


チャリティーイベントを終えて


器を買ってくださった方々が「気に入ってます」「使っていて美しいです」ってSNS等でメッセージを連日たくさんくださいました。

こんなにも喜びが溢れかえる出来事に、胸の真ん中が幸せな気持ちであふれた日々。みなさんに、ありがとうを伝えきれてるかなあ。

2日間で何人の方がお見えになったかはわかりませんが、たくさんの方においでいただき、約400点の器たちが、喜びとともにみなさんの元に旅立ちました。

ご近所のみなさん
シリウスを応援してくださるみなさん
マンスリーサポーターさん
プロボノさん
家族・スタッフの知人友人
イベントページや新聞記事を読んできてくださった方

ほんとうにいろんな方においでいただき感謝です。
いつもシリウスを応援してくれてる方々がたっくさん駆けつけてくださったこと、お一人おひとりのお顔を思い出すたびに今も涙が溢れます😭
お名前をおひとりずつここに出すことはできませんが、

あなたに来ていただいたこと、とても嬉しかったです✨

そして、教育長さん、一平の元担任の先生であり教育委員会の課長さん、市長さんや前市長さん、市議さんもおいでくださり、心から感謝申し上げます💐


器の作家である義母が

買った人もうれしい
作り手もうれしい
そのお金でこどもたちの居場所も続きうれしい

みんなが喜ぶって
こんなにもうれしいことはないじゃない

と話していました。


手元に迎えてくださったかたも喜ぶ
器を作った作者本人も喜び
器も喜ぶ
そのお金が循環しこどもたちの学びの環境がととのいこどもたちやおうちの人、スタッフも喜ぶ

そして

イベントをしたことで

久しぶりの皆さんと会い
おしゃべりに花が咲き笑顔がこぼれる

三方よしならぬ全方よし


なんともありがたき時間・出来事でした💐


この器たち、
土と水と火と風と。

そして、ひとの愛が循環し、世界にひとつだけの手にすっとなじむこたちです。

シリウスの蔵でのチャリティーイベントは終わりましたが、7月にお声かけいただいている桐生のすてきなマルシェにお持ちしようと思っています♪
詳細は、また後日☺️

そして、イベントの最後の最後のお客様が、これまた不思議なご縁つながりで、7月にローカルラジオに出演させていただく流れをいただきました🌈
こちらもまたお知らせいたします!


このイベントのおかげさまで、蔵の1階は現在、こどもたちの学びのスペースとなっております。本当にありがとうございました!

これから、シリウスは5周年にむけて、日々こどもたちと丁寧に向き合い、寄り添って、こどもたちの「こうありたい」に伴走してまいります。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


そして、この感謝のふりかえりレポ。
最後にありがとうを伝えるのは、器を提供してくれた義母とサポートしてくれた家族へ。直接伝えてもおりますが、言の葉にものせて。

支えてくれて、応援してくれて、本当にありがとう🍀

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