NOT,固定観念!

いままでアウトドアの服はノースフェイスやモンベルと言ったそれ用のメーカー以外だとコスパの観点からユニクロが買われていた。

しかし最近そのポジションを作業服メーカーのワークマンに奪われつつあると登山に詳しい人に聞いたので昨日、仕事終わりに早速ワークマンにいってきた。

確かに例えばアウトドアに使えそうなレインウェアやキャップ等がユニクロより安く、しかもかっこいい。

しかも品揃えも豊富でアウトドアメーカーでしか売ってなさそうな特別なやつ以外は買えそうな感じ。

どこの店も工夫してるんだなあ。

一昔前と言えば、作業服ってカッコ悪いイメージがあったけど、それも変わりつつある。

作業服はこういうものという先入観を捨てて、利益の出る範囲でリーズナブルな価格でいろんな層のお客様にアピールできるようにする。

モノが出きった時代、旧来のお客様だけでなくもっと幅広い層に訴求すること、すなわち「らしさ」の定義を自分の属する業種に制限しないことは必要な観点だと思う。


やはり、今という時代は固定観念でものをみると取り残される時代だと思う。

これはこういうものという観念を捨てて、ゼロベースで見直して、回りからアホだの非常識だのいわれても自分たちの信じる道に突き進むことが求められる時代。

それは警備業も同じ。

警備業の定義を警備業法上の警備に限定している限り、成長はないと思う。

やはりそれぞれの会社なりに自分たちの企業理念や強みを踏まえた上で、それぞれにとっての警備の定義を考えていかないとやっていけない時代になったのだと思う。

そういう意味でもモノじゃなくてコトの時代なんだなあと思った。

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