健全な社内コミュニケーションの土壌を作るには
この前の中企大東京校のOB会のグループディスカッションで、自分のいるグループでは人材育成やモチベーションのテーマで話し合いがなされた。
その際に、大切なポイントとされたのがコミュニケーションだった。
自分もそれについては異論はない。というかコミュニケーションなくして教育も従業員のモチベーションもないとすら思う。
でもコミュニケーション促進により人間関係が密になれば、それだけ諍いが起きやすくなることもまた事実。
そういった弊害を防止するには、①目的の浸透②従業員それぞれの役割の自覚と他の役割の理解③従業員個人相互の理解と承認、が必要。
要はみんな自分が職場でやっていることや自分がそこにいる意味を知りたいし、回りにそんな自分を認めて欲しいのだと思う。
だからそういった環境を作れば、自然と健全なコミュニケーションが生まれてくるんだと思う。
そのためには、理念の浸透が必要になるとともに、褒め言葉のシャワーみたいな互いを認め合う施策を行う必要があるのだと思う。
それは経営者である自分の頑張りにかかっているといってよいと思う。
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