京都での一考
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昨日の午前中、レポートの提出が迫っていて焦る気持ちでどうにかなりそうだったので意味もなく気分転換を兼ねてPC片手に京都散歩に出かけた(こういういい加減なとこがダメなんだろうなあ)。
JR京都駅から四条烏丸までの散歩。目に入ったスタバやドトールでPC開いて作業開始。
そんなこんなで昼になり、ランチをとろうと店探し。
名もない店に入り、牛カツ定食を食べた。美味しかった。
こんなことをいうと、「せっかく京都に来たのにスタバやドトールに牛カツだなんて」という人もいるかもしれない。
そういう人は恐らく老舗の和食みたいな京都らしさを堪能しない自分の姿勢に対する違和感があるのかもしれない。
でもそんなのどうでもいいだよね。牛カツは美味しかったわけだし、カフェだって地元の店よりスタバの方が作業しやすいし、味だってドトールの方がおいしい場合が多い。
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そもそも本場の味ってみんな求めているんだろうか。っていうか分かるんだろうか。
おそらくは京都のイメージや看板に触れて、一緒に行った仲間と一体感を味わったり、地元に帰った時に仲間に対して京都なるものを語りやすい「らしさ」に対する需要が多いんだろうなあ。
じゃあ本物なんてどうでもいいかというとそんなこともない。
やっぱ本物感みたいなものって好きな人が多いのも事実。
で、その本物感っていうのは、要は職人なりその道のプロフェッショナルがひたむきに一つのモノなりサービスを極めようと日夜頑張っているイメージ。
それを広告で表現したものがストーリーマーケティングなるものだと思う。
でもそれが効果的な広告となるか詐欺となるかは結局のところ、作り手の真面目さによるのだと思う。
(2)
自社の志向する本物の警備もそのへんのところを重視しているのは何度も述べている通り。
八鹿警備が効果的なストーリーマーケティングを展開するためにも、その裏付けとなる真面目さが全隊員に浸透するよう、自分としては頑張っていきたいと思う。
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