自動運転と法の整備について

今日AIならびに機械学習や深層学習がブームになってきており自動運転の実現は技術的には近いと言われています。

今回は自動運転と法の整備について話します。(今後自動運転が世の中に与える影響も話していくので考えておいてください。渋滞がなくなるだけですか?)

そこで今回この貼っている論文を軸に話していきたいと思います。

運転手とメーカーの責任について議論されている論文でした。

自動運転により事故がなくなると謳われている中でもし事故が起こった場合、運転手とメーカーどちらが責任を取るのかがまとめられていました。

私が初めて知ったのは保険制度が完全自動運転の普及を阻む最大の理由という点だ。完全自動車は特別な保険に入る必要があり被害者救済の具体的な処置方法について明確にしなければいけない。しかしその保険は今まで同様保険会社がしていくのかもしくはメーカー側がするのか今後保険会社と自動運転の絡み合いに注目したいところである。私の意見としてはメーカー側の損失の場合の保険を組み込まなければいけないと考える。

この論文で1番面白かったのはトロッコ問題です。これでは筆者の危機状況における優先順位が予想されていましたね。皆さんは同じですか?この観点に関しても法て整備が必要になりますね。プログラミング次第で命の価値が決まるということですかね。

法律によりたくさんの技術が規制されている中で完全に日本は欧米に遅れを取っています。欧米の例を見てからでいいのでしょうか?この論文に書いてある通り、技術の発展に即した法の整備を急ぐ必要があります。

皆さんは他に技術についていけてない法律はなんだと思いますか?コメントでお書きください。


p.s. 今回みたいにほぼ毎日論文と題して定期購読を行います。是非参考にしてください。またもっとこうして欲しいなどは、ツイッターのDMでよろしくお願いします。(siratama_noa01)

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