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月刊8bitStation 2020年6月号 #1

どうも僕です。復活の8bitStation、第1回目の投稿となります。

「活字ゲーム実況」をこのnoteでやっていければなと思ってますのでこれから毎月18日ごろを楽しみにしていただけると幸いです。

というわけで今回は「実況パワフルプロ野球10」(PS2)で遊びたいと思います。

10の時期は2003年の開幕データですね。まだ松坂が日本にいて、前年カブレラが当時日本記録の55本塁打を記録。ホークスはまだダイエーで、近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブが存在。楽天はまだ誕生前となっています。(CSもありません。2004年から)

なぜ今更10なのか?このころのプロ野球が好きだったのいうのがあります。あと松坂が強くて使いやすいというのも!

すでにyoutubeでは同企画の前段階として遊んだものがアップしてありますのでみてみてください。↓

では早速行ってみましょう!画像と活字とで交互にいきたいと思います。

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1回、初球をいきなり痛打されますがその後三者連続三振。好調な出だしとなりました。その裏、連打でチャンスをつくるも巨人のエース上原(2019年引退)にここぞというところで三振。ホームが遠くなりそうだと感じる幕開けです。この西武というチームは恐怖の1番打者松井稼頭央が攻め、小関が巧打でランナーを進め、和田カブレラマクレーンといった強打者で点をとるチーム・打線となっています。逆にいえば1番松井、3、4、5番が機能しないと点が取れないといっても過言じゃないでしょう。

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2回。過言でした!6番からの下位打線が繋がり9番高木裕之のヒットで待望の先制点ゲット!この勢いで1番からの好打順、と思ったら松井稼頭央&小関が凡退。うーん上原(調子は普通)を打ち崩せない。

さらに最強助っ人外国人のカブレラと大砲マクレーンが空発。試合もあっさり高橋由伸(2015年引退)に走者一掃のタイムリーを打たれてしまいました。さすが天才打者。三振以外ならきっと点も取られていなかっただろうに…とおもったけどそれだと企画の趣旨が変わっちゃう。取られたら取り返すまでです!

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4回、再び下位打線がつながりなんとキャッチャー伊東が同点ヒットを放ちます。さすがドカベンで捕手なのにDHを打っていただけあります。

ところが!!!!同点直後の5回表に2ランHR!カブレラに匹敵するくらい恐ろしい強打者ペタジーニ。絶好調の松坂相手にストレートも変化球も合わせてくるとんでもないバッターです。

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そうして試合は7回。ついに松坂の奪三振数が20を超えました。プロ野球の日本記録はたしか1試合19奪三振だったような。(ドカベン世界では里中が開幕戦で20個くらいとっていた記憶)

松坂は当然続投ですが、巨人は上原に変えて盤石の継投に入りました。のちにメジャーリーガーとなって松坂とも同僚になる岡島が登板します。上原を崩せなかったので投手変わればチャンスあり?と思ったのですがやはりここでも一打が出ず…。山賊と呼ばれる2020年西武打線をわけてほしい。

8回表アクシデントがおきます。ここまで粘りの投球を続けていた松阪が捕らえられてしまい4失点。130球を超える球数に怪我してしまいました。しかしその時に放った最後の1球でこの回を投げ切る三振を奪います。

ナイス松坂! そのパワーをソフトバンクホークス時代にみたかったぞ!

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松坂の熱投に応えるべく9回上位打線からの攻撃。しかし…悲しいことに三者凡退。8対3で敗戦となってしまいました。

8回23奪三振の熱投も虚しく松坂散る、といった形です。そして9回を豊田が3三振。あわせて26個の三振。

あれ…?

3アウト*9イニング=27アウト

1個足りない?

そう思って録画したデータを見直してみたら1個インフィールドフライがあるじゃないか!気づいてなかった…。

悔しいのでまたリベンジだ。今度は別の球団でもやってみたいと思います。


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