見出し画像

【IWGPの行方】50周年オカダ内藤その後

おはビットー! どうもしらたきです。
新日本プロレス50周年イヤー。1.4,1.5の死闘を勝ち抜いたオカダ選手がIWGP世界ヘビーをドームで戴冠。
その次の挑戦者として現れたのが内藤選手でした。

40周年(2012年) レインメーカーショックでIWGPのベルトを史上2番目の若さで勝ち取ったオカダ選手の前に現れたのも内藤選手。
その後10年間。2人の因縁は新日本プロレスのリングにさまざまなドラマを生んできたのは言うまでもありません。

2020.1.5 WK14 TOKYODOME

2人の決戦があるなら次も東京ドームの舞台だと思っていたので、札幌で戦うのは驚きでした。
内藤選手がいかに前哨戦を全勝しようとやっぱり今のオカダ選手は強い!誰が勝てるんだ?というのが試合前の評価だった気がします。
内藤選手推しの自分でもここでベルトを取るイメージが湧かなかったので…。

それはそれとして試合は素晴らしいものでした。
2020.1.5で見せたスターダストプレスを解禁。
膝にダメージがあるなかでの激闘もあと一歩及ばずオカダ選手に敗戦。

きっと二人の戦いはまだ終わりじゃないと思います。次は2023年の東京ドームのメインイベントで今度は内藤選手が勝利するのを楽しみに待ちたいです。
ただ、内藤選手のシングルタイトルマッチは選手寿命をどんどん減らしていっている感じもして、もしかしたら棚橋選手や第三世代のメンバーより先に急にいなくなる(引退)しちゃうんじゃないかという不安もあったりします。

ニュージャパンワールドでの棚橋選手の発言が本当なら悪い悪いといわれている棚橋選手よりも膝の状態がやばいわけで、となるとあと何年内藤選手は第一線で動けたり、試合できるんだろうと思ってしまいます…。
昨年のG1で靭帯を損傷して両足とも満身創痍でしょうし、人気選手だけに休むわけにもいかない。(本人も休みたがらない)
いつかくるその日までファンとしてはレスラーの意思を尊重して応援するしかないのかなと思う昨今です。
ただ願わくばドームでデハポンの大合唱と高橋ヒロムとの師弟対決は実現してもらいたい。

さて、一方オカダ選手は旗揚げのメインで棚橋選手、藤波辰爾選手と組んで藤原喜明、ザックセイバー、鈴木みのる組と対戦。
3人のドラゴン(=キングギドラ)が関節の鬼3人とぶつかります。

ベルトを持ちつつ、テレビメディアに出るなど新日本プロレスの顔として揺らぎない存在になったオカダ選手。
2020年の1.5でベルトを落としてからは2年間存在感を発揮できていなかっただけに今年1年はオカダイヤーになりそうですね。
悪いといわれていた腰の状態も良くなってきたのか、ドロップキックも以前のような打点の高さを取り戻してきた気がします。

このままいけばきっと5.1福岡ドーム大会のメインもオカダ選手が締めてくれるはず。
最強超人オカダカズチカを誰が止めるのか、楽しみです。
凱旋帰国した海野選手? オーカーン? オスプレイ? それとも棚橋選手? EVIL?
海外のバレットクラブに動きがありましたのでそれも含めていろいろと妄想して楽しみたいと思います。

今日はこんな感じで2選手の思いをまとめてみました。
次回は旗揚げ戦~上半期の新日本プロレスの動き予想をしたいともいます。
では、また来週。

gracias!!!