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【みんなのリズム天国】リミックス難易度評価

 おはろん。やはりリズム天国の世界観好きですしらすです。

 私が小学生のころにもらったクリスマスプレゼント、その一つに『みんなのリズム天国』がある。ゲーム大好き少年の私は一週間強で全クリしてしまったが、よく考えたら難易度高いものが多いなと感じたり。

 リズムゲームであることもあり、音楽が総じて良い(語彙)。今でもYoutubeでわざわざ検索して聞きに行くぐらいだ。

 今回は、リズム天国おなじみである、あらゆるゲームをミックスしたリミックスの難易度を独自の方法で評価していく。

 リズム天国ファンの方、最後までご覧あれ。

評価基準

 評価基準は二つ。初見難易度二回目以降の難易度である。マックスを☆5つとして評価する。初見難易度はクリアする難易度、二回目以降の難易度はミスなしのための難易度とする。また、ゲームの操作を忘れたなどプレイヤー自身の記憶は評価対象にしない(当たり前)

1stリミックス

初見 :★☆☆☆☆
二回目:★☆☆☆☆

 ゲームが基本的な操作であり、曲のスピードは速いもののゲーム全体のスピードがそこまで早くないので、慣れれば簡単である。初見殺しポイントはラストのWデートぐらいなので、あとは冷静にやっていただければ。

 曲はノリノリ。

2ndリミックス

初見 :★★☆☆☆
二回目:★★☆☆☆

 初見殺しらしいそれはないが、ゲームの移り変わりが1stリミックスに比べて早くなっているので初見難易度は2。曲が短いこともあり、いつの間にか終わっているというスピード感を感じられる。

 二回目以降に関して、本当は慣れればできるのだが、WiiリモコンのAボタンは少し深いため体が反応してからボタンが押せるまでにラグが存在する。そのせいでくしざしが連続で速いスピードでの連打を試される。これがやらないとわからない難しさであるので難易度は2とした。

 曲はかっこいい。

3rdリミックス

初見 :★★★☆☆
二回目:★☆☆☆☆

 突然出てくるマッスル人形、裏拍を取らせる組み立ての存在から、初見難易度は高め。しかし、慣れれば淡々とこなせるものでもあるのでこの評価に落ち着く。初見は最後の「それもまた人生」に合わせたはたらくまんじゅうのずらしにも注意。

 曲自体が早いわけではないので、二回目以降のクリアを目指そう。

 曲は中々イカしている。歌詞アリの曲はだいたいいい曲。

4thリミックス

初見 :★★☆☆☆
二回目:★☆☆☆☆

 初見難易度がここに来て易しい。落ち着いてゲームを見てから判断すれば何とかなるタイプのリミックス。最後の方のレスラー会見の二連続「こっち見て!」さえ反応すればクリアもノーミスもそこまで難しくはない。たまに出てくる小さないきものは裏から始まるのだけ注意。

 曲はゴテゴテの和風。雅。

5thリミックス

初見 :★★★☆☆
二回目:★★☆☆☆

 このリミックスから難易度が急激に上がる。バッティングショーのタイミングを忘れてしまっていたり、コロコロ探検隊から休みなしでの鳥の大群、焦ったときのさかな釣り。初見の難易度は3にしたものの、4でもおかしくない。3強くらい(地震みたいな)

 本当に慣れが必要な部類。しかし、覚えてしまえば難易度は下がる。まずはボタンの緩急に慣れよう。そして、最後のミマチにはご用心。

 曲はわくわく感が強く、超かっこいい。個人的に一番好きかもしれない。

6thリミックス

初見 :★★★★☆
二回目:★★★★☆

 初見難易度は鬼高いが、ノーミス基準でなくクリア基準なので少し下げた。正直難易度5と言っても過言ではない。

 そもそも3つのリズムが異なるゲームで登場する。ただの4拍(ボッサレシーブ)、跳ねリズム(ダイスキRAP、ロケットゼロ)、2拍3連(コンコンズ)。この変わり目をはっきり初見では分けられない。なので事前にやったゲームを覚えておかなければならない。

 このリミックスの特徴は、何と言っても二回目以降でも十分難しいことだ。ちゃんとやっておかないとボッサレシーブの順番、裏から始まる「マジだいすき!」、コンコンズのタイミング、すべてミス要素になる。注意の多いリミックスだ。

 曲はポップで聴いてて気持ちいい。

7thリミックス

初見 :★★★★★
二回目:★★★★★

 なんと、最後に行く前に最高難易度突破。それぞれのゲーム単体で求められることが多く、操作もBボタンを多分に使うので初見だとこんがらがってしまう。図書ガールズのスピード感、急にリズムが変わるエビおんど、サボるカラテ家。遊び心も難易度もマックス級。これをクリアすればエンディングが見られるため、流石の難易度。

 しかし、この難易度を実現している要因の殆どが、タップダンス。譜面が流れないタイプのリズムゲームにあるまじき難易度の高さ。「せーの!」の合図以降が曲の匙加減で決まる。おまけにリズムの取りづらさ。リミックスの最後はほとんどリズムが聞こえないため、体感との勝負になる。最凶のゲーム。問答無用でMAXレベルの難易度だ。

 曲はスタイリッシュで思わず踊りたくなる。

8thリミックス

初見 :★★★★☆
二回目:★★★☆☆

 曲のスピードとゲームの変化がとにかく早い。しかし、クリアだけを考えると、簡単ではないが最強難易度ではない。それでもWデートの取りづらさ、初見殺しのロケットゼロなど難易度を上げるものが大量にある。

 このリミックスから、どのゲームが登場するかわからないため、予想すらできないという難易度アップが存在する。それでも、二回目以降はなれれば何とかなる部分が増えるので、ノーミスもしづらくはないと思われる。

 曲は一世代前の匂いを感じさせる、いい雰囲気。

9thリミックス

初見 :★★★★★
二回目:★★★★☆

 初見殺しのオンパレード。くしざしからの高速ロボット工場、意味の分からないタイミングでの重役会議、タンバリンのタイミング、ロボット工場での突然のアップ、いきなり「こっち見てー!」(これが一番無理)。ゲーム変化が早すぎるため、プレイ中の疾走感はとんでもないと思われる。

 サビ前をよく慣らしておけば、ノーミスも夢じゃない。しかし、使われるゲームの量、試される操作の量、意外に難しいダイスキRAPなどからノーミス難易度もかなり高めである。

曲はダンスミュージックっぽい感じ。ゲームにもそれらしさが出ている。

10thリミックス

初見 :★★★★★(★)
二回目:★★★★★

 すべてのゲームが高速で詰め込まれた圧倒的最高難易度の曲。リミックス全体の長さもあり、難易度は二回目以降も高いまま。

 初見で気をつけたいのは、ここにきて来るナイトウォークとリズム感測定。そして最後の終わると見せかけて終わらないしわけ。それ以外は曲は速いにしても初見殺しらしいものはない。単純な難易度の高さである。最後まで気を抜かずに。

 二回目以降もゲームの順番を忘れたり、焦ってボタンを押してしまったり、やっぱり難易度の高いコンコンズ、ボッサレシーブ、タップダンスに苦しんだり、難易度はどこを見ても超弩級。パーフェクトは至難の業だ。

まとめ

 リズム天国は、いつやっても神ゲーだと思うし、BGMがやはり中毒性があるため何度でも聞きたくなってしまうしやりたくなってしまう。

 今回は難易度を測ってきた訳だが、思ったより悩んだ。特にリミックス3、6あたりは人によって全然違う結果が出そうだ。

 では次回、リズム天国+のリミックス難易度評価で会いましょう。

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