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【毎日投稿】テスト、受験前日にやること4選

 おはろん。受験一日前は数学ばかりやってました。すいませんいつもでした、しらすです。

 国公立大学の2次試験が終わり、ここ北海道では3/3に公立高校の入試を控えている。個別指導で担当している子が、今にも志望校に受かりそうなところまで来ていて楽しみである。

 大学受験生には時すでに遅しかもしれないが、今回は定期テストや模試、受験含めて本番1日前にするべきことをお伝えする。

 これらのことは全て実行するのではなく、「これ良さそう!」と思ったものを実践すれば良い。

 それでは、今日も最後までご覧あれ...。

暗記するものは暗記し、しないものをまとめる

 前日に勉強をするなら理科、社会、英単語、漢字などの暗記系がオススメ。覚えるだけで点数になる可能性があるからだ。

 とはいえ、社会にしろ英単語にしろ覚えなければいけない単語が沢山ある場合は、一日で網羅するのが物理的に不可能な場合もある。そんな時は、暗記を諦めて、テスト直前に叩き込むのがオススメだ。そのために、覚えられないものをリスト化するのだ。

 英単語だったら4~7語くらいならテスト直前の時間を使って何度も反復すれば覚えられる。それなら今覚えるのは少しだけコスパが悪いと考えることもできるだろう。

今までと変えないのも戦略の一つ

 1日前だからといって特別なことをしなくてはならないことは無い。だからこそ、今まで通り勉強して、今まで通りの食事をして、今まで通りの時間に寝る。これでもいいのだ。

 しかし、これをやっていいのは、当然ながら今まで通りやって合格出来たり、成績が伸びる、乃至落ちないとわかっている時に限る。最後の詰め込みが必要な場合はした方が良い。

明日の準備をする際に

 流石に受験前日ならば、ほとんどの人は前日(ホテル滞在ならそれ以前)に受験のための準備をするはずである。その時の持ち物といえば、受験票、筆記用具、カイロ、時計などだろうか。

 その中に英語の長文読解用の長文を一つ入れておくことをお勧めする。英語の時間の前にこれを読んでおくことで、英語をする脳に切り替えておくことができる。英語が受験科目にあることが多いため、これは誰でもできる対策である。

早めに風呂に入って、早く寝よう

 最後はそりゃそうだろ、そう思われるかもしれない。しかし、受験が不安に感じる人ほどそれで寝れなくなる人もいる。もちろん、早く寝ようとしすぎても生活リズムには逆らえないので、浅い眠りになって疲れが取れないままの可能性がある。

 そのために、早めにお風呂に入ることをお勧めする。風呂に入ってから体温が徐々に下がって体がリラックスし始める。体を寝るためのモードに変えるために風呂に早めに入るのだ。これで強制的に早く寝やすい状況を作ろう。

まとめ

 今回は、受験一日前にすべきことを4つ紹介した。以下にまとめておく。

・暗記科目を勉強し、暗記しきれない分を本番確認できるようにリスト化する
・今までと変えずいつも通り勉強
・翌日読むための英語の長文を持ち物に加える
・早めに風呂に入ることで早めに寝やすくする

 これらの中から自分に合うものをカスタムしてみてほしい。ちなみに私は二つ目を実践していた。テスト直前は「俺はできる。俺ができないなら他の人たちもできない。大丈夫だ。」と目をつむって頭の中で唱えていた(自己暗示も大事)。

 模試を受ける際も、これらのいずれかを練習として取り入れてみよう。実際の受験の際に役に立つことを祈る。

P.S

勉強法専門家になりそう。



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