プロ漫画家が凄いなと思った密着裏側の話。
以前、情熱大陸で密着取材を受けていた
少年ジャンプで、こちら葛飾亀有派出所を連載していた『秋本先生』を拝見しました。そこで感銘を受けたことがありました。それは、
『最先端技術とリアリティ』を追究していること。
時代を先読みして、それを漫画に起こすという秋本先生の発信力が凄い。
取材編を見させてもらいましたが、先生は情報収集のひとつとして
・新聞の切り抜き
・実際に必要な情報は現地に行って聞き込み取材
細部までこだわる方なんだと実感しました。
秋本先生は、ジェットコースターが怖いと言ってたのですが
有無も言わずに、絶叫系に乗って体験するなど 漫画に対する熱意が凄いなと惚れ惚れしたぐらいです。
最後に、秋本先生が『漫画が好きだから』と放った一言は
紛れもない真実で同時に重みも感じ取れました。
というのも、
漫画を描く前のボクは、『家で描いてて楽な仕事だ。』という客観的思考がありました。今は間違いだなと深く反省してます。
漫画は、悪魔でツールでしかないと考えてます。
このツールを上手く使うには 発信する本人の『知識と経験』だと思うんです。
先日取材の必要性をnoteに書きましたが、如何にリアルを読者に届けるかを考えたら、やはりここに行きつくんですよね。
前々から思ってたことなので、それを踏まえて 秋本先生の密着取材を拝見してて、やはり間違ってはないんだなって思いました。(本当に有難うございます。)
32年間の連載でコミックスは162巻。
総発行部数は1億5000万部と驚異的な数字ですよね。
只々、良い意味で圧力しか感じてません(笑)
その反面、プロアシさん(スタッフ)に労う優しさもあり、こちらも何だかホットになってしまいました。。(照)
秋本先生は他にも『秋元治の仕事術』を出版しているのも読了しました。漫画を描いている方、おすすめですよ!
これからも応援しております。
ボクも漫画創作がんばろう。 それでは。
シラシラ。
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