しらげん

珈琲とみかんとぼんじりが好き。

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最近の記事

原作ファンとして映画「ぐらんぶる」に言いたいこと

僕が漫画「ぐらんぶる」を愛してやまないことは言うまでも無いとは思うのですが、立派な原作厨でございます。 好きな点は300個くらいあるのですが、そのうちの1つが普段の全裸飲酒ギャグシーンと、ダイビングに対する真摯な姿勢の対比にあると思っています。 普段はちゃらんぽらんな寿先輩が、初めて海で潜る体験をする主人公・伊織が恐怖でなかなかうまく潜れない時に掛ける言葉がめちゃくちゃかっこいい。 2巻でのこのセリフを、20巻で今度は伊織が同級生のケバ子に伝えるシーンは、サークルの文化

    • 10thシングル「I want tomorrow to come」に切望すること

      櫻坂46の10thシングルが10/23に発売されることが発表されました。 欅坂46が出せなかった9thシングルを出してからも歩みを止めず、しっかりシングルを出し続けてくれて本当にありがとうございます!!!! ティザーもイントロもかっこよくて期待に胸が膨らみ、浮き上がった僕の体は成層圏を超えて地球を2周して帰ってきてこの文章を書いています。 さて一オタクの戯言ですがどうしても言っておきたい。切望していることがあるので置かせてください。 小池さんと!!!!武元さんの!!!

      • パウ・パトロール・ザ・ムービーがめっちゃいいので観てほしい

        子供に大人気のアニメ「パウ・パトロール」は劇場版が4作品あって、「パウ・パトロール・ザ・ムービー」はその1作目です。 あらすじ 「メンバーの一匹」はチェイスというジャーマンシェパードの男の子で、「俺の正義が騒ぐぜ」が口癖の、正義感あふれるナイスボーイです。 チェイスは子犬のころ飼い主にアドベンチャーシティで捨てられて怖い思いをしたことから、アドベンチャーシティへ行くことを躊躇います。 リーダーのケントが「君は昔とは違う、仲間もいるから大丈夫」と説得して向かうことになり

        • ライブのコール可否を判定するフローチャート

          櫻坂46「3期生ライブ」に行ってきました。初のアリーナ最前ブロックで肉眼で全員の顔が見える席で最高でした。 2人が腰痛でお休みで、9人と少人数でしたが、舞台装置や演出も相まってめちゃくちゃよかったです。 …なんですが。 これまで何回か櫻坂のライブは行っているのですが、今回やけにコールが気になってしまいました。 まじでやめてほしいやつ「超絶かわいい◯◯」ってやつ。 これはシンプルに引いちゃうからやめてほしい。 お前が歌うんかい 「マンホールの蓋の上」のかっこいい煽

        原作ファンとして映画「ぐらんぶる」に言いたいこと

          打合せとか会議で「目的」とか考え始めると思考が止まっちゃうけど、「終了条件」=どうなったらこの打合せ終了できるか?だと考えやすい。それで打合せ冒頭に「今日は終わった時に○○になってるといいな~と思ってます」と緩くでも宣言しておくといい感じに進みます。

          打合せとか会議で「目的」とか考え始めると思考が止まっちゃうけど、「終了条件」=どうなったらこの打合せ終了できるか?だと考えやすい。それで打合せ冒頭に「今日は終わった時に○○になってるといいな~と思ってます」と緩くでも宣言しておくといい感じに進みます。

          パワポ資料を作るとき、何となく図表から作り始めちゃうあるある。 資料はまず伝えたいキーメッセージだけ一番上に書いて、それだけだと伝わらなそうなら図表を入れる。 自分が過去に作った資料に結構キーメッセージがなくて反省した。

          パワポ資料を作るとき、何となく図表から作り始めちゃうあるある。 資料はまず伝えたいキーメッセージだけ一番上に書いて、それだけだと伝わらなそうなら図表を入れる。 自分が過去に作った資料に結構キーメッセージがなくて反省した。

          何の話をするかの見出しをつけてから話すと相手の心構えができてスムーズにやりとりできる。 「報国なんですけど」とか「質問なんですが」とか。特になるほど!と思ったのが「聞いてもらいたいんですけど」でもいいってこと。これで話し始めると聞いてくれるし、会話の中で解決することもあってよい!

          何の話をするかの見出しをつけてから話すと相手の心構えができてスムーズにやりとりできる。 「報国なんですけど」とか「質問なんですが」とか。特になるほど!と思ったのが「聞いてもらいたいんですけど」でもいいってこと。これで話し始めると聞いてくれるし、会話の中で解決することもあってよい!

          ロジカルシンキングを学ぼう、と本を手に取ると「演繹法」だ「帰納法」だ、「ピラミッドストラクチャ」だ、と小難しいことがたくさん書いてあります。 最初はシンプルに、「1つの主張に1つの根拠」を付けることから始めるのがいいです。

          ロジカルシンキングを学ぼう、と本を手に取ると「演繹法」だ「帰納法」だ、「ピラミッドストラクチャ」だ、と小難しいことがたくさん書いてあります。 最初はシンプルに、「1つの主張に1つの根拠」を付けることから始めるのがいいです。

          会議で議論についていけなくて「自分は頭が悪いのかもしれない…」と思う時は、こんな状況なことが多い。 ①問いがあっちこっちに飛ぶ ②どの問いに対する意見なのかがわかりにくい ③議論が可視化されていない なので、問いと意見を分けて書いたメモを投影しながら進めるとだいぶいいです。

          会議で議論についていけなくて「自分は頭が悪いのかもしれない…」と思う時は、こんな状況なことが多い。 ①問いがあっちこっちに飛ぶ ②どの問いに対する意見なのかがわかりにくい ③議論が可視化されていない なので、問いと意見を分けて書いたメモを投影しながら進めるとだいぶいいです。

          本を読んでも出てくる感想が薄くて自己肯定感ちょい下がっちゃう人へ。 以下2設問だけ意識して本を読もう。 ①は読む前に、②は読んだあとに答えよう。 ①その本を読むことでどんな知識や知恵を得たいのか ②それを得られたら、具体的にどんな場面で活用出来るか

          本を読んでも出てくる感想が薄くて自己肯定感ちょい下がっちゃう人へ。 以下2設問だけ意識して本を読もう。 ①は読む前に、②は読んだあとに答えよう。 ①その本を読むことでどんな知識や知恵を得たいのか ②それを得られたら、具体的にどんな場面で活用出来るか

          考えるのに時間がかかってしまう→ただ悩んでいる時間が多いだけかも

          「わからないことは聞いてね」と言われたから聞きに行ったのに「もうちょっと考えてから聞いてね」と言われるのは新入社員あるあるです。 じゃあ、とじっくり考えてから持っていったら今度は時間をかけすぎたみたいで「なんでもっと早く相談しなかったの」と言われてしまう。 僕はどちらかというと「ちゃんとしたものを出さなきゃ」と思って時間を掛けてしまい、でも自信がないからなかなか上司に相談できず、時間がかかった分超えるべきハードルも上がっていることを感じてまた抱えてしまい…という失敗パター

          考えるのに時間がかかってしまう→ただ悩んでいる時間が多いだけかも

          考えるってなんだ?→問いに答えることです

          どうしたら「考えた」って言えるのか。「考える」って具体的にはどんな行動なのか。 問いを立てて、それに答える。それだけ。 ロジカルシンキングとかクリティカルシンキングとか、論点思考とか仮説思考とか、How to thinkの領域は方法論が膨大にあって、一生かかっても読み切れないくらいの書籍が存在します。 僕は「考える力を伸ばしたい」と、ロジカルシンキング本や問題解決本を読み漁って、一定効果はあったとは思うものの、考えが深い人になれたかは微妙です。 ロジカルシンキングだろ

          考えるってなんだ?→問いに答えることです

          「夏の近道」ブーストからのコンビナート、マンホールの蓋の上、油を注せ!の流れは感情爆上がりでした。

          「夏の近道」ブーストからのコンビナート、マンホールの蓋の上、油を注せ!の流れは感情爆上がりでした。

          櫻坂46のバクラに行ってきたぞー!初アリーナ席でステージが近くて、目の前にみいちゃんが来た時はあまりのかわいさに体が四散しました。

          櫻坂46のバクラに行ってきたぞー!初アリーナ席でステージが近くて、目の前にみいちゃんが来た時はあまりのかわいさに体が四散しました。

          とりあえず死ぬまでよろしくね

          死ぬって何、と妻が娘に問われたらしい。 4歳の娘としては、死ぬとお星さまになって会えなくなる認識らしい。 親戚のお葬式に出たり、僕が出たりしていて気になったらしい。 死んだ人とは、生前のように会話したり、触れたり、遊んだりできない。 だから具体的に実感できる死は、常に身近な周囲の人の死のことだ。 生前関わりがなかった人の死は、自分にとっては存在しない。 養老孟司さんが、「自分の死というのは、自分にとっては存在しない」という趣旨のお話をされていた。 多分だけど、知

          とりあえず死ぬまでよろしくね

          制度は、戦略に資する行動様式を人が取るように規定するルール

          人事制度というのは、過去からの法対応や労組交渉、トレンドへの対応とかで膨れていくのが常なんだろうと思う。 その時々の要請に応じて一生懸命考えて対応していくんだけど、ふと振り返って全体を見渡したときに、会社のおカネの使い方としてこれでいいんだっけ?みたいのが発生するのは、制度あるあるだと思う。 大きな制度改定で、制度の全体像からいじる時に、こういう細かい不整合が明るみに出て、「なんでこんな手当入れちゃったかな」とか発生する。 本当は、個別要請に対する個別案件への対応だった

          制度は、戦略に資する行動様式を人が取るように規定するルール