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自分で、稼いで食べて行ける事に憧れる。

私の身内に、40台で脱サラして事業を始めた叔父がいる。もう、還暦も過ぎ70近いのだが、私の知る限り、凄く元気だ。

昔から、アクティブで、バイタリティに溢れ、ちょっとした趣味でも、傍から見たら無茶しているように見える位真剣だ。

地元のマラソンやら、自転車のロード、釣り、ダンス。旅行、ボランティア。

しっているだけでも、これだけあるがもっとあるかも知れない。

その叔父から、よくご飯に誘われるのだが、ファミリーレストランに休日の朝行った時に言われた言葉がある。

今は普通に出来るけど、サラリーマン時代に、平日の朝、コーヒーを呑みながら忙しく出勤する人達を眺めるのが夢だった。

その時は、叔父の言葉に自由を感じ憧れた。

今考えると、独立を夢見る私にやる気を出させる為に、行った事の様に思える。

普通に考えたら解る事なのだが、人間仕事のスタイルにより食事の時間や寝る時間も変わる。

会社員的というか、冷めた言い方をしたら、シフト時間がかわるだけ。

収入も上がるが、仕事も増えるだろうし、休みなんて無いだろう。
寝れない日もあるかもしれない。

実際、叔父も毎日不在で仕事でとびまわっていた。

しかし、その大変さを考えても、叔父が魅力的に、元気に見えるのは、恐らくやりたい事をして生活を築いているからだと私は思う。

私は今年48だが、叔父は今の歳の頃は既に成功しており、羽振りがよかった。

叔父も、比較的成功は遅咲きだが、過去に色々とチャレンジしては失敗の繰り返しだった。

自分にあったビジネスを見つけるためのチャレンジは、絶対に辞めてはダメだと思う。

私も、多趣味な方だと自分でも思うがまだまだ、器用貧乏の域だなぁと常々思う。

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