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リンパ節転移後の手術(舌がん切除後)について

書く目的
舌がん切除後のリンパ節転移後の手術の情報がないので、書く
リンパ節郭清の情報についてなど

舌がん切除後から、毎月の定期検診で、リンパ節に転移がないか、エコー検査をしていた。
6ヶ月後は、CTスキャンだった。
エコー検査の時リンパ節が大きくて気になると医師から言われていたが、今回の検査で
ガンのようだと話が出て、他の部位に転移が怖いので、即断即決で、直ぐ切ってもらうことにした。
今週は、担当医はオペがあるので、最速で、来週ということとなった。
会社で、手術入院とリハビリのための説明をして、休みを取ることとなった。
もともと、資産が一定まで増えたので、引退をしようとしていた矢先である。

手術前の日に入院。
舌がん切除の手術があったので、入院は2回目なので、慣れたものだった。
手術後、本、ネットフリックスが楽しめると思い、本とPCを持っていった。
手術前の前日は、痛いところはどこもないので、本と動画を楽しめた。

手術日当日
手術名と内容は以下の通り

手術名
リンパ節郭清
内容
手術の際に、がんを取り除くだけでなく、がんの周辺にあるリンパ節を切除すること

手術の予定時間は10:30-13:30の3時間だった。
前日の晩御飯が最後で、手術当日の朝飯は無し。
水は、朝6時までOKだった。

手術前は、麻酔用の管を針を刺されてつけられて、パンツの上に手術用の服を着て、
エコノミー症候群回避用の、白いストッキングを履くと言った感じだ。
看護師と一緒に、寝ていたベッドを運んでもらい、手術室へ移動。

手術するチームの医師たちと挨拶をして、手術室のベッドへ仰向きに。
心電図の管をつけられ、麻酔用のマスクを付けられて、腕の管から麻酔薬を入れられたあと記憶は途絶える。
3時間後、看護士さんに名前を呼ばれ、麻酔状態から、覚醒する。
強烈な尿意がするので、おしっこさせてくれと看護師に話す。
全身麻酔から冷めたあと、3時間は立ち上がれないルールが有るため、尿瓶をあてがわれる。
手術時、尿カテーテルをつけられてそれを抜いたため、術後は尿意があるそうだ。
麻酔のせいで、3時間横になっていたが、吐き気がこみ上げてくる。
立ち上がろうとしたが、麻酔薬が3時間勃たないと抜けないため、看護師に、命に関わるので寝ていてくれと言われ
我慢しつつ3時間寝る。

やっと3時間たったあと。
フラフラで、立ち上がれないので、尿瓶をあてがい、おしっこをした。
それプラス、猛烈な吐き気がして、嘔吐した。

両方、出たはいいが、おしっこの時、尿道に激痛が走った。。。
尿カテーテルを入れられると、抜いたあとは、みんな激痛が走る。
ここは、全身麻酔の手術をする方は覚えておいたほうがいい。
2日ぐらい、おしっこを控えたくなるぐらい、毎回痛かったが3日ぐらいから、痛みは劇的に和らぐ。

手術後、飯は口から食べられたが、口が全開で開けられず、噛むとリンパ節をとった耳の下あたりがいたんだ。
ちょっと、白米はきつかったので、全粥の飯にしてもらった。
早く良くなりたかったため、のどに激痛が走ったが、頑張ってご飯を食べた。
のどの痛みは、前回もそうだったが、全身麻酔の時、口から呼吸のための管を入れられるが、それで喉を痛めた感じ。手術前に麻酔科と話をしたが、そこを気をつけてもらうように話をしたが、今回も痛くなってしまった。

のどの痛みは、コロナにかかった時の激痛だった。食事は、のどを通すたび拷問みたいな感じだったが、毎回頑張り、完食。
食事前に、ロキソニンをもらい準備して食べたほうがいい。

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