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SIONクリエーターズvol.21「ニノさん」プロデューサー高橋正子

今回紹介するクリエーターは、日本テレビ「ニノさん」をはじめ、日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」やAbemaTV「宮川大輔のちょい釣り」、その他多数の特番を担当するプロデューサー高橋正子

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そんな高橋にプロデューサー業について直撃インタビュー

Q.プロデューサーを担当する上で一番のこだわりポイントは?
ゴールデンの番組でもなかなか出演されないような方も、ニノさんには出演していただけることが多いです。
「のんびり視聴できる健全なバラエティ」
MCである二宮さんの朗らかなキャラクターが番組の色そのものだと思いますが、企画や構成も時間帯にあった内容を心がけています。

Q.やりがいを感じるところは?
私にとってのこの番組は、ゼロからチームを作るチャレンジでした。立ち上げの段階で職歴も経験も年齢も若いスタッフを中心に集めることを意識して今のチームに至りました。特にディレクターたちには、若いうちから「自分がこの番組を作っている、支えている」ということを実感できる、それがモチベーションにつながるような環境作りを心がけました。
今はみんな立派に番組を支えてくれています。おかげさまで私は目標も達成し、この春に番組を卒業することができます。

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Q.制作するにあたり苦労した点や悩んだ点は?
若手スタッフだけでやってみると決めたものの、新番組だったこともあり、始まって暫くは企画内容が安定しないうえにスタッフが持っているスキルのギリギリの力量で対応することも多々あり・・・わりといつもハラハラドキドキしながらロケやVTR作成を見守っていました。
頑張っているスタッフに対して待ってあげること、ある程度任せてあげること等、私自身もとても勉強になりました。

Q.出演者のマル秘エピソードはありますか?
レギュラーの出演者さんたちが、番組放送回を重ねるにつれて本当に仲良くなってくれているのはすごく嬉しいです。
いつの間にかプライベートでも交流していて、本番のやりとりからもその仲の良さが垣間見れ、おもしろみが増していくのを実感しています。

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Q.映像業界にはどのような人材が必要とされていますか?
自発的に動き楽しむ心を持てる人。
これは以前から大事な事だと思っています。やらされているのではなくやってみるという意識が重要です。
それと単純ですが元気に挨拶ができる人。コロナ禍で対面する作業が激減している中、挨拶ができない人が増えているなと感じます。番組制作は出演者あってのものなので、そこはもちろん、スタッフ内や取材先でも気持ちの良い挨拶ができる人はとても印象が良いです。

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