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SIONクリエーターズvol.27「ぐるぐるナインティナイン」プロデューサー沼能 亜弥

今回紹介するクリエーターは、日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」やをはじめ、テレビ東京「ヤギと大悟」など多数の特番などを担当するプロデューサー沼能 亜弥。

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プロデューサー沼能に番組制作について直撃!

Q.制作する上で一番のこだわりポイントは?
「ゴチになります!」は長年続いている企画だからこそ、どうやったら新鮮に見続けてもらえるか、さらに昔からの番組のファンの方にも見続けて頂けるよう、ブッキングには細心の注意を払うようにしています。
若い層から人気のある方もキャスティングに生かせるよう、雑誌やSNSも広く情報収集しています!

Q.苦労した点や悩んだ点を教えて下さい
企画「ゴチになります!」では、コロナ禍になってから感染予防対策のためになるべく広い会場選びが必要になりました。
高級なお料理を出演者の皆様に美味しくを食べて頂きたい!ということで、何店舗もロケハンしたり、お店選びに邁進しております。

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Q.やりがいを感じるところは?
私は根っからのナインティナインさんのファンなので、お2人が楽しそうに収録したり、たまにおこなう体を張った企画でうれしそうにしているのを見ると、こちらもうれしくなります。
もちろんそのために万全の準備やシミュレーションをするのですが、それが笑いに繋がると思うと頑張れます。

Q.マル秘エピソードはありますか?
ぐるナイに、ジャッキーチェンのモノマネ芸人のジャッキーちゃんがコーナー出演したことがあったのですが、ジャッキーちゃんが出演終わりに岡村さんにご挨拶をした時、
岡村さん「ジャッキーさん、お疲れ様でした!これから香港に帰るんですか?」
ジャッキーちゃん「アシタ舞台挨拶ガアルカラ、マダ日本ニイルネ」
岡村さん「今、新作の映画撮影とかされてるんですか?」
ジャッキーちゃん「今ハチョットオ休ミ中デス」
……と永遠にジャッキーチェンさんとトークするというていでお話をされていて、その場が爆笑に包まれていました。
目の前でコントを見ているようで、ひそかに感動しておりました。

Q.映像業界にはどのような人材が必要とされていますか?
どの業界にも言えることかと思いますが、「コミュニケーション能力」が高い人は仕事を覚えるのが早いなと思います。
買い出しを頼んだとして、細かいディテールを確認したり、分からないことがあれば聞く、という当たり前のことができる子が意外となかなかいなかったりするので…。
逆にそれさえできれば誰でもやっていけます!笑

Q.今後または将来、制作してみたい企画やコンテンツはありますか?
音楽が好きなので音楽番組、旅行も好きなので、旅番組もやってみたいです!
先日、初めて劇団四季の公演を見て感動したので、いろいろな舞台を見て、専門番組もやってみたいですね…。
常にインプットして、番組作りに生かしていきたいと思います!

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