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42歳 どっぷりハマった5つの沼

今年42歳、8歳息子の父です。
サムネの写真は息子が撮ってくれました。せっかくのnoteなので今回は仕事を忘れ、自分がもう長い間ハマって抜け出せない5つの沼を紹介させてもらいます。
1つでも共感してもらえる沼があれば嬉しいです。


沼① サッカー

現在、一緒に仕事してる人からしたらウソつけ〜!と言われるかもですが、実は、小2からずっとサッカーにのめり込み、高校時代には「全国高校サッカー選手権大会」やインターハイに愛知県代表として出場した経験も。

中学時代サッカー部キャプテンだった自分(右)。太モモが太過ぎです。

サッカーを始めたきっかけは、漫画「キャプテン翼」で、作中に出てくる翼くんの「ボールは友達」という言葉に衝撃を受けて、いつも小学校から帰ってきては、めちゃくちゃボールに話しかけてました。高校時代は強豪校で毎日朝練〜夜練とハード練習だったので、体脂肪率も一桁で筋肉ムキムキ。あの頃の体型に戻りたいです。ちなみに、高2の時に練習試合で対戦した小野伸二選手が、当時から桁違いにうますぎて、早々とサッカー選手になる夢は諦めました。
今では小野選手にプロの壁を教えて頂き、一方的に大変感謝しています。

放送された全国高校サッカー敗戦後のロッカールーム

そして、現在はというと息子の通う小学校で、サッカーコーチをしています。
自分がサッカーを始めたのと同じ小2の子供達に、今コーチとして我が子らに教えられていると思うと、なんだか感慨深いです。
ちなみに息子は漫画「ブルーロック」にハマっているようで、ボールは友達ではなく「ボール」だそうです。正しいです。

サッカーコーチの様子

沼② 一人旅

最近はなかなか海外へ旅する機会がなく悶々としていますが、20代の頃から一人でバックパッカーとして海外に旅することがルーティーンになっています。これは完全に兄の影響で、兄はもうかれこれ20年ほど前からオーストラリアに移住し、現在は山を買い、自給自足の生活をしてます。そんな兄に、世界を旅する醍醐味を教わり、自分もいつからか旅をするようになりました。
英語スキルはカタコトですが、その国々で現地人となんとなくで通じ合い、意気投合できてしまう世界、最高にハッピーです。人生で初めてカンボジアのアンコールワットを見た時には本当に神秘的で自分でも驚くほど綺麗な涙が頬をつたいました。ハワイのコナサンセットはロマンチックすぎて、誰かに話しかけたくなって、ウミガメに1時間ほど話しかけてました。

タイ・バンコクにて。このあと蚊に刺されて高熱で入院。
ラオスにて。山越えるのにバスで20時間かかりました(苦笑)
ベトナムの小学校で急遽2日間、日本語の先生をすることに。

ちなみに、20代最初の頃はiPhoneもなく携帯の画質も悪かったので、インスタントカメラを大量購入し、バッグにずっと20個位詰めて旅していました。
今思うとなんでデジカメ買わなかったんだ?と、若かりし自分に対する不思議な疑問です。最近は、息子もだんだん大きくなってきたので、家族を連れてじっくり世界遺産巡りなどもしたいなと計画中です。

沼③ ライブ

自分にとって、仕事からの解放の一つがLIVEです。
人生で初めてのLIVEは10代の頃に行った「Hi-STANDARD」
当時はメロコアブームで、たまたま聴いた「Hi-STANDARD」に衝撃を受け、どうしても生で聴きたいという衝動に駆られ、チケット争奪戦に挑みました。
ネットで抽選購入できる今では考えられないのですが、当時はチケット販売店「ぴあ」に発売当日の朝9時になった瞬間に電話するか、ぴあの店頭に深夜から並び、9時ちょうどに窓口で購入するしかGETする方法がほぼなく、よく深夜から友人と寝袋持って並んでました。
クラブダイヤモンドホールで初めて生でみた光景は、いまだ鮮明に脳裏に焼き付いてます。そんなHi-STANDARDは2000年に活動休止しますが、Hi-STANDARD 主催の「AIRJAM2018」で復活を遂げた時には嗚咽が出るほど感動したのを覚えています。
会いたいと思っても急に会えない時がくる。
だから生音を聴きたいと思った衝動をいつも大切にしています。

AIR JAM2018 伝説として語り継がれるライブでした。

そして私がもう一つ、欠かさず行っているLIVEがDragon Ashです。
大学時代にDragon Ashの名曲「陽はまたのぼりくりかえす」でハートを撃ち抜かれて以降、かれこれ20年以上ずっと愛してます。

今年のツアー「ENTERTAIN」ステージ。

中でもボーカルkjの書く詩が好きで、beautifulという曲の歌詞

「どんなに転んだっていい この空が淀んだっていいさ 大事なのは擦りむいた膝で立ち笑って振り向いた時の価値だろ?」

この言葉は自分の人生のルーツ。とりあえず、なりふり構わずやりたいことや挑みたいことやってみて、失敗したらこれも良い経験だと笑い飛ばす。いつまでもそんな自分でいたいと思っています。

Kjの直筆サインはずっと部屋に飾ってます。

沼④ サファリパーク

実は、かなりの動物好き。その中でもサファリパークが大好きで、その魅力はなんと言っても動物を間近で見られる距離感とふれあいです。
そして私のこだわりは、サファリバスには乗らず、基本的には自家用車で巡ります。あのライブ感が好きで、サイに追いかけられて突進寸前だったことも。
ちなみに、群馬と那須は年パス持ってます!

群馬&那須サファリの年パス

数年前にはサファリパーク制覇の旅を家族で計画して、岩手サファリ、那須サファリ、群馬サファリ、富士サファリを5日間ほどドライブしながら巡ったことも。とはいえ西日本の地域がまだ制覇できていないので、早く行きたくてたまりません。
どのサファリも一緒でしょ?と思うかも知れませんが全然違います。
岩手サファリはいい意味で解放的すぎて、サファリバスの窓が手動で、ライオンを目の前にしてサバイバル感満載だったり、ゾウに乗ってPK対決ができたり、群馬サファリは途中で車から降りてヤギやウサギに餌やりできる場所があったり、富士サファリは30匹ぐらいのカンガルーがほぼ全匹グータラ寝てます。

餌あげ過ぎて、ひつじに突進された一枚

ちなみに「ヤギと大悟」を始めてからは、OA前に群馬サファリのヤギたちに「うまく放送できますように」と草の餌をモリモリ食べさせに行ったりもしてます。
あと、ウォーキングサファリの伊豆アニマルキングダムもオススメです!

「サイに触りなサイ」というイベントではサイの角が想像以上に柔らかくて衝撃でした。

伊豆アニマルキングダム「サイに触りなサイ」

サファリで色んな動物に餌をあげてる時間は無心になれて幸せな時間です。

沼⑤ 息子

もう、この沼に関しては一生出られないほど最高の沼です。
8歳になった最近は、性格がなんだか自分にそっくりだな〜と感じる瞬間も多々あり、さらに愛おしいです。

息子1歳の時。鯉の大群に「うほ〜!」とテンション上がりっぱなし(笑)

ちなみに42歳になった今年、8歳の息子から3つの誕生日プレゼントを貰いました。

誕生日プレゼント。絵になんとも言えない味が出てます(笑)

「ぎゅーしてあげるけん」
「30びょうねてあげるけん」
「チューしてあげるけん」

どれも上から目線です。
ぎゅーは一瞬でした。

「30びょうねてあげるけん」は、この券を貰った時こそ「たった30秒かよ!」と思いましたが、結果、使ってみたら最高の30秒でした。30秒後、心から「ありがとう」と言いました。

「チューしてあげるけん」はなぜか特別感を出して金色です。
そんな息子の沼には一生溺れていたいと思ってます。

以上、「サッカー」「一人旅」「L I V E」「サファリパーク」「息子」が私の5つの沼です。

他にも、最近だとゴルフを始めて、これからもっとハマっていきたいな〜と思ってます。コースに出たこともまだ10回程でベストスコアも112。
全然100切りできる気配を感じませんが、嬉しいことに会社にもゴルフ経験者が沢山いて、先輩後輩関係なく一緒にコースに出られたりするのも楽しいです。

シオンの同僚と。

初めてコース出た時に楽しすぎて、そのまま夕方から急遽ナイター予約して、夜中の2時すぎまで会社の後輩らとラウンドしたのは良い思い出です。
ドライバーが全然まっすぐ飛ばないので、今年こそ、まっすぐ打ってみんなに「ナイスショー!」と言ってもらえるように頑張ります。

あと、漫画「キングダム」が大好きで、この前、仕事の合間に衝動に駆られてキングダム展にも行ってきました。どなたかキングダム好きな方いたらお酒飲みながら語らいたいです(笑)

漫画の展示会は人生初。最後の信は圧巻。

衝動といえば他にも昔、木村拓哉主演のドラマ「ビューティフルライフ」でのバイク姿のかっこよさに衝撃を受けて、すぐバイク免許取って、ドラマと同じTW225に乗って名古屋〜東京まで真冬にツーリングして風邪をひいたのも良い思い出です。あと、この仕事を始めたての当時、「ロンスイ」というスイングアームをロングにするのが流行ってて、かなり後ろに下げてはよくチェーンが外れて、仕事に遅刻したことも多々ありました(苦笑)

前に会社メンバーで休日に長瀞のラフティング行ったのも楽しかったな〜。
これも、仕事中に同期と「なんか川下りたくない?」とよく分からない衝動に駆られてでした(笑)

これからも一度きりの人生、楽しんでいきま〜す。

株式会社シオン
上席執行役員/演出
冨田 大介


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