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SIONクリエーターズvol.32「スクール革命!」プロデューサー菅原めぐみ

今回紹介するクリエーターは、日本テレビ「スクール革命!」をはじめ多数の特番などを担当するプロデューサー菅原めぐみ。

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菅原Pに番組制作について直撃!

Q.制作する上で一番のこだわりポイントは?
日曜お昼に、ご家族で楽しめる番組を意識しています!
番組内でも出演者の皆様にネタにされていますが、「関東ローカル」
らしく、「ほっこり」雰囲気は崩さないように。
正直いうと、クイズやゲームのルールが曖昧な時もあったりもしますが、
あまり気にしません!(笑)

Q.苦労した点や悩んだ点を教えて下さい
苦労している点は特にありませんが、
「スクール革命!」は毎回異なったテーマで放送しているため、
制作ルールがあまりなく、ディレクターさんとLDさんは都度工夫しながら
ネタ探しをしています。
バラエティに寄せた回だったり、クイズの回だったり、情報が多い回だったりと、ジャンルに応じて、都度、思考回路を変えるようにして、新しい特番を作っているような新鮮な気持ちで挑むように心がけています!

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Q.マル秘エピソードはありますか?
出演者の方とのエピソードというわけではありませんが、
私がバラエティに興味を持つようになった1つとして、
ウッチャンナンチャンさんとダウンタウンさんが共演されていた
「夢で逢えたら」という深夜番組の影響があります。
その内村さんとご一緒させて頂いていることは、とても感慨深いですし、
私の制作人生の糧となっていると思います!
ちなみに、10年近くご一緒していますが、いまだに緊張してしまい、
いつも遠くから見つめております(笑)

Q.映像業界にはどのような人材が必要とされていますか?
幼児期の気持ちを持ち続けている人だと思います!
幼児期の子どもは「好奇心旺盛」で、あらゆることに「なぜ?」「どうして?」と質問をしますが、個人的には、大人になっても欠かせない要素の
1つだと感じています。

「好奇心旺盛」に色んな事に興味を持ちながら情報を収集し、
「なぜ?」「どうして?」と考えながら、視聴者目線で探求していく。

映像制作は、この流れをベースに、徐々に肉付けしていく作業の繰り返しではないかと思っています。そして、私が業界に飛び込んだ20年前から、
このベースは変わっていない気がします。時代の流れに応じて、やり方や
考え方は変わってきていますが・・・。

ちなみに、私の周りには、幼児期の気持ちを持ち続けている
「野原しんのすけ」のようなスタッフがたくさんいて、
みさえの気持ちがよくわかります。

Q.今後または将来、制作してみたい企画やコンテンツはありますか?
予算を気にしなくていい、コント番組をやってみたいです!
「夢で逢えたら」「ダウンタウンのごっつええ感じ」
「みなさんのおかげです」などなど、豪華なセットや衣装、
小道具を使ったコント番組は、私がバラエティ番組制作を目指すきっかけでもあり、憧れの番組でもあります。
予算を気にしなくていい!なんて事は、夢のまた夢ですが、
制作者にとっては、一度は言われてみたい憧れの言葉です!

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