ゴールデンカムイ299話 感想と考察


月から見るか、鯉から見るか

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?のもじりだなと。

ドラマ版も懐かしい。

アニメはキャラデザと映像と主題歌PV以外無理だった…
中学生女子を性的に扱うのキモチワルイ…しかも相手が同年代の男子っていうのが、それこそ“もしも”何かあったら、お前責任取れるの?だし。

ドラマのほうは小学生だからいいけど、中学生同士はアウト…それ言ったら天気の子も十分キモチワルかったけど、君の名は高校生だからセーフ。

やっぱり中学生っていうのが…15歳と16歳たった1歳差だけれども、社会的責任感が違うから。明治だと更にマイナス1歳、14と15歳なのだけど。

成人女性から見て男の17歳が男として見れないのも、そうだけど。17と18歳。

責任能力の違い。

※同い年幼なじみとか順当なのは除く。だけど中学生女子から見ても中学生男子はやっぱりガキなのだよな…

男女共に15歳で進路決めないとならないというところは現代と同じ。

だから、セリフでハッキリもうすぐ結婚間近(15歳になったばかりくらい)と明言されてるアシリパさんに何もなさすぎなのは気持ち悪い。

そもそもアニメは年齢分かってるけど、アシリパさん幼稚に設定し過ぎで、やっぱり気持ち悪い。
男性が思う女子中学生のノリって10歳くらいのノリだから…そして高校生のノリが中学生くらい…

ブリーチの女性のキャラ付けってリアルなのだよな…ToLOVEるも意外と…
12歳過ぎたら冷めてドライか異性のことかファッションのことばかり考えてるのが普通…男アイドルにハマるのも、腐女子になるのもそれくらいの年齢だし。

小6でちょいエロ少女漫画しか読まん友達いたなと…私はその頃ジャニオタ&アニオタで少女漫画に全く興味なかった…新條まゆ世代…


うさぎちゃんだって高校生になったからだし。お茶の間凍りつかせた褐色肌の人は…作品自体は何してるのかイミフだから内容全然覚えてないのだけれども。なぜかそこだけ覚えてる。どっちも相手が大人だから…まぁ…

性的なシーンって、印象に残りやすいんだなと。

月か鯉かって、白肌と褐色肌…の話か……やっぱり阿鼻叫喚地獄になりそうで、楽しみ過ぎる。

ということで、駆け落ちか(恋)、心中(尽き)かという…

アオリ文だけで語りすぎて、本編関係なくなった…

鶴見中尉が賊でテロリストのソフィアのこと許す必要なんて、職業倫理上これっぽっちもないけれども、長谷川さんとして許さないと次に進めない。
ウィルクの写真撃ったのは、過去との訣別かと。

ホント狂ってしまえれば、どんなに楽になれるか…人避けのため半狂乱になってる鶴見中尉見て思うところ。

アシリパさん…ソフィアのことどう思ってたのだろう…
やっぱり父の意思を継ぐ者としてソフィア見てたから、ああいう風なのだろうなと、ただの金塊狙いの賊でテロリストなのだけれども。

やっぱり鶴見中尉の言ってたアシリパさんの「傷み」って、父への盲信と洗脳と思考停止だなと。父親に関するもの全部捨てさせないと無理なのでは…
父が絶対と思い込ませた訳でもないけれども、父親とベッタリし過ぎたからこうなったわけで。

そこに関しては、鶴見中尉「なぜ普通の女の子として育てなかった」っていう怒りあるかも。生まれたばかりの娘争いに巻き込んでしまった責任も相まって。

ソフィア見てたら読者が許せば、それでいい的なのはあるなと…杉元も…谷垣も

インカラマッは谷垣がお腹の子の父だから庇っただけで、谷垣はただの働かないニート無責任ヒモ男だし。

さっきの中学生男女の駆け落ち話にも通じるけど。小学生ならちょっとした冒険くらいだけど、中学生は社会的責任的に無理。
ましてや成人が真っ当に稼ぎもせずに、他人にたかるを第一選択肢にしてる時点で…

中央もまぁそこは…捻出しようが無いから…他人の財産アテにするのよな。明治政府も、徳川家が長年政権運営してたのだから莫大な埋蔵金があると思ってたわけだし。


インカラマッの谷垣が戦場に行きたい理由が「役目果たして、過去にケリ」って言う辺り、鶴見中尉への“ケジメ”だと思ってるようだけど、谷垣はフチの所へアシリパさんダシに帰ることしか考えてないの大草原通り越して密林…ムスメチャンの髪の毛もボーボーだけど。

妻子のためのより、金塊とアシリパさんを選んだということだし。

にしても谷垣のムスメチャン髪の毛濃い…オリガちゃんと同じくらいの月齢だと思うのだけど。生後1ヶ月くらい……
オリガちゃん金髪くせ毛で髪の毛薄い。

尾形久しぶり〜アシリパさん逃がしてあげて…

アシリパさんちゃんと月島にメッセージ残してる辺り、鶴見中尉の側近である月島への信頼感はあるなと。
札幌ビール工場の時、空気読んで逃してくれたし。褐色肌の人は空気読めない……


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