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ゴールデンカムイ4期 43話「樺太脱出」感想

なんか色々盛り上がるところがあるはずなのに、サラッと始まってサラッと終わって「あれっ?」って感じに。

鶴見中尉の汁ドバァもサラッと。

逃走とか、逆毛とかの辺りの「ここはこのコンビですよ〜見せ場ですよ〜」感もサラッと。

サラッとしてることによって全員の出番の印象が均等な中、陽な宇佐美と陰な月島の対称的な怪演が目立つ。

流氷の上のズレた会話は笑い堪えるの必死。


淡々としたところに尾形出てきてメイン登場感があったけど「棒鱈です…」でシメだからラスボス感も悪役感もなく、ただおウチに帰りたい「猫ちゃん〜猫ちゃん〜」っていうなんとも言えない脱力感。

前回までが感情的過ぎだったから、箸休め的ノリの安心回。






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