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現世を生きる ー 幸せと不幸せ②

外界の流れは二元の間を相対的に動く。
これが外界の唯一の流れのルールだ。

幸せグループと不幸せグループでは、
全く違う方向のインスピレーションをする。
全く違う方向のイメージをする。
全く違う方向の思考をする。
全く違う方向の言葉を使う。
全く違う方向の行動をする。
全く違う方向の感受性が育つ。

このことを、まず理解しなさい。

コミュニケーションの話題を全く違う。

不幸せグループの話題の中心は不幸せ。
他者との会話を例にすると。

「芸能人の誰々さんが不幸になったわね」
「誰々さんよりは、私の家のほうが幸せよね」
「次々と問題ばっかり起きて困るのよ」

幸せのグループの話題の中心は幸せ。
他者との会話を例にすると。

「芸能人の誰々さんが結婚したわ。二人は幸せなんでしょうね」
「この間、旅行に行ったんだけど、インスタ映えする良い景色があったの」
「あの会社が新しい発明をしたらしいぞ。素晴らしいな」

幸せグループの人々は互いに幸せであると認め合う。
不幸せぶるーぷの人々は互いに不幸せであると認め合う。

外界は不思議な実態のない可能性のソースである。
外界の流れは二元の間を相対的に動く。
外界にはあらゆる対極がある。

もし、自分がどのグループにいるかわからない時は、
話し相手と話題を観察しなさい。
互いに認め合う話題を。
互いに強調する感受性を。

そうすれば、あなたがどのグループにいるかがわかる。

気づく人は気づく。
この一つの未知は、大いなる満足へ続く道なのだと。

詳しく知りたい方は、現世を生きる ー 幸せと不幸せ③へ




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