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銃剣で処刑する中国兵の写真

南京大虐殺の証拠として高頻度で使用されている中国兵による処刑写真です。
北京のアメリカ大使館が入手したと1937年11月の報告書にありますが、『信憑性に疑いあり』と書かれています。

Naval Attache. Peiping. Photos of Japanese troops in Tianjin, 1937
※ リンク切れの場合は南カリフォルニア大学で⬆のタイトルで検索して下さい

この写真は日本軍の残虐な処刑写真として世界中にバラ撒かれましたが、実際にはこれは中国国民党軍兵士の処刑写真でした。
(重慶のパニック死の遺体片付けをしている中国兵の写真を見た時、何だかこの軍服によく似ているなと思っていたら、そのまま中国兵の写真でした。😅)

『Behind The News In China』106ページにはそのあたりのエピソードが出ていて興味深いです。👀

この写真を掲載したAP通信対して日本軍は抗議を行いましたが、当初、AP通信は写真を提供した者が著名な報道写真家の『ジェームス・A・ミルス』だったため、『この写真は本物である』と日本軍の抗議を跳ね除けました。
しかし、最終的には写真の情報が誤りであることを認め、AP通信はジェームス・A・ミルスを解雇しました。

このように、この写真は実際には中国人による処刑写真なのですが、この写真は本当は何の写真なのかを知らない人が大半なので、南京の大虐殺写真だと言えば簡単に騙せるため、五毛さんたちと洗脳された残念な外国人によって現在でも現役で使われています。😑

この写真は写真単体だけでなく動画に混ぜ込まれていることも多いです。👀
特に、五毛さんが貼り付ける低クオリティの捏造プロパガンダ動画の中には、この手の写真が混ぜ込まれていることが多いです。

731部隊(Unit731)についても、同様の全く別の写真が731部隊の残虐写真の証拠として使用されていることが多いです。


📓 南京大虐殺・731部隊・上海事変の捏造情報


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