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中国や朝鮮で行われていた凌遅刑の写真

かつて中国や朝鮮半島で行われていた過酷な処刑『凌遅刑』の写真が南京大虐殺の証拠として時々利用されています。
(日本ではこの処刑は行われていませんでした)

凌遅刑と言うのは、『処刑人が体の肉を少しずつ削ぎ取っていく』と言う残虐な処刑方法です。
死ぬまでの時間が長く、苦痛が強いのが特徴です。

凌遅刑の写真はこれだけではなく、他にも(女性を含む)何人かの処刑写真が存在するので、非常に稀な処刑法というわけでもなく、しばしば行われていた処刑法だったのかもしれません。

処刑人が肉を削ぎ取っていくのですから、当然処刑人は中国人です。
ですので、凌遅刑の写真には中国の民族服を着た処刑人が写っています。

凌遅刑の写真は非常に残酷なため、五毛さんたちが好んで使う写真ですが、南京大虐殺の証拠として使用される時は日本軍の処刑だと捏造するために、『辮髪』『中国の民族衣装を着ている処刑人』の部分はカットされます。

ところで、Twitterで、Evan Kail @EvanKail と言う古物商をやっている人物が、全く日本軍とは関係ない凌遅刑の写真を南京の証拠写真だと言い張っていましたが、これは全くの捏造でした。

後に、この写真が収められたアルバムは中国が買い取ったようです。👀
(様々な種類の捏造証拠を集め続ける🐎🦌な中国)

L. P. Bischoff photo album. Photos of executions in China

こちらも南カリフォルニア大学のビショフ・アルバムの中の一枚に含まれていますが、ビショフ・アルバム自体がビショフが中国に駐在していなかった時期の写真が含まれていたりと、当時の中国で多数売られていた中国の残虐写真を集めたアルバムで証拠とはいえません。👀

ただし、これはビショフが1930年から1931年まで中国に駐在していた時に購入したアルバムなので、それ以前に撮影した『支那事変』や『南京大虐殺』の写真ではない事は確定します。


📓 南京大虐殺・731部隊・上海事変の捏造情報

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