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南京大虐殺の証拠として頻出の『百人斬り』記事

皆さん、『百人斬り』ってご存知ですか?👀
私は外国人からこのネタで罵倒されるまで知りませんでした。
いや、薄ぼんやりとは知ってたかも知れないですが、詳しくは知りませんでした。

でも、五毛さんや残念な外国人が『百人斬りの記事』を撒き散らしているので、外国だと南京大虐殺の証拠として広く知られています。
当然、五毛さんや残念な外国人が単にそれを見せてくるわけではなく、謝罪要求や差別的暴言とセットにして見せつけてきます。

じゃあその『百人斬りの記事』とは何なんなのかと言うと、『二人の日本兵が日本刀で殺人競争していたと言う記事』です。

海外では尾ビレに背ビレに胸ビレまでセットで撒き散らされるのがデフォなわけですが、これについても同じで、『彼らによって多数の無実の民間人が虐殺された』みたいな感じで撒き散らされています。
(あの記事には民間人を殺したなどとは一言も書かれていないんですけどね。😑)

実際に百人斬りが行われたかどうかですが、これは実現不可能だったと言われています。
当時、その日本兵のうちの一人(向井少尉)手足に重症を負っていて病院にいたからです。

📔 出典元
昭和史全記録 page178 毎日新聞社

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001975217-00

向井少尉の受傷証明書もあったようです。👀
詳しくはベルはねこさんのスレを御覧ください。

インタビューした場所についても、記者の浅海一男とは病院送りになる前の一度しか会っていないなど、矛盾だらけ。

そんなこんなで、結局極東軍事裁判(東京裁判)では無罪判決
でもその後に中国に送られてそこで死刑判決を受け、結局処刑されてしまったのでした。
中国での裁判はとても裁判と言えるような代物ではなく、一方的で差別的なものだったそうです。

そして、処刑される前に向井少尉が書き残した遺書がこちら⬇。

mayagrohnさんが二人の遺書を英訳してくださったので、もしよろしければ御覧ください。

しかしながら、この捏造記事はアイリス・チャンの『レイプオブ南京』にも掲載され、世界中にバラ撒かれてしまったため、この捏造記事のせいで100年近く経った今でも日本人が罵倒される羽目になりました。

ちなみに、この記事を書いた浅海一男は中国共産党政府から北京の有名な土産物店をプレゼントされ、娘は北京大学に留学、最終的には一家全員で北京に移り住んだのでした。
(もう二度と帰ってこなくていいよ。😑)

📔 出典元
「週刊新潮」2009年9月3日号 高山正之 『変見自在』 273page
月間Will 2015年2月号 阿羅健一


📓 南京大虐殺・731部隊・上海事変の捏造情報

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