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残響とこれから〜僕はバンドで生きていく〜

先日ワンマンライブが終わった。
ソールドアウトになった。
10代の頃想像もつかなかったことが起きている。
昔一緒に対バンしていた仲間が達成をしているのを羨んだりした日もあった。
けど、その仲間はもう音楽をやっていない。
こっそり家でやっていたりはするのかな?

改めて本当にありがとうございます。
18曲も演奏したのにあっという間の出来事だった。
体感は20分もなかったかも、観てくれた人達も同じ気持ちだったら嬉しいな。
また残響が残っている。
とにかく体も心も熱くなっていて、作った曲を掻き鳴らして歌っていく。
すごく素敵な夜だった。
ろくでもない夜とPurple Impactがなかったら作れなかった夜。
本当にありがとうございます。

あの夜を当たり前にしたいんだ。
特別じゃなくて、上手く言葉に出来ないんだけど。
当たり前にしちゃいけないものなのかもしれないけど、当たり前にしたい。
そんな感じ。
あんな夜が溢れたら世の中もっと幸せに感じる人増えるんじゃないかな?
ちょっと傲慢かな?

僕は好き勝手やっているだけなんだ。
それを多くの人に支えてもらって、手伝ってもらって好きが溢れる空間になっていく。
人が元気になったり、幸せになってくれていたら嬉しいって気持ちはずっと変わらずあるんだけど。
僕としては許されている感覚に近い。
まだここで生きていいんだよって許されている時間。

あの日は終着点じゃなくて、はじまりの日だと思っている。
今のデュフこん4人がはじまる日。
これからたくさんまた負けるだろうし、たくさん悔しい思いもするだろう。
けど、それを一つ一つ乗り越えて乗り越えていい音楽を作って、好きを溢れさせていこうと思う。
だから、どうかこれからもデュフこんを応援してもらえたら嬉しいです。
自分たちのワンマンとか、企画に来てもらえるのももちのろん最高に嬉しいんですけど、
欲を言うと是非対バンも観に来て欲しい。
対バンの時しか観れないデュフこんも面白いから。

そして次は100人会場に来てもらうワンマンを目指すよ。
来年にトライしようと思う。
だから今年の後半は対バンを超えて、自分たちの企画もやってデュフこんって言うバンドをより磨いていこうと思います。
もっともっともっと熱いバンドになるよ。
もっともっともっと面白いバンドになるよ。
だからどうかこれからも応援してくれたら嬉しい。
いや、応援してもらいたい。

どこまでもいってもワガママな僕だけど、
こんなに真剣になれることに出会えて、
26歳って言う年齢をデュフこんとして生きれていることが幸せなんだと思う。

またライブハウスで会いましょう。
音源じゃ届かない、SNSじゃ届かないものがそこにある。
いや、デュフこんのライブにはあるから。

2022年6月のワンマンライブ成功本当にありがとう。

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