青い春の音【ありのまんまでいいじゃないvol.15】
いよいよ明日は自主企画のLIVEだ。
楽しみなんて言葉じゃ生ぬるくて、頑張ろうなんて言葉じゃ甘えている気がする。
前日の今日はめちゃくちゃ練習するわけではなく、仕事をして夕方から明日に向けて準備をしていこうという感じだ。
LIVEっていうのは生物で、そのものが反映されるから直前だけ頑張っても意味なんかないと思っている。生きている毎日が次のLIVEを作っている気がしてならないのだ。
だからこそ僕はありのまんまで、準備だけしっかりしようと思うんだ。
今回は「青い春の音」というタイトルでLIVEを作った。
タイトルの意味はその名の通りで、青春の音って言うのを鳴らしたかったから。
最近まだ若いとは言え歳を重ねてきたと感じる。高校生がすごく子供に見えるようになったんだよね。
よく考えてみれば10歳以上離れてるから当たり前なんだけど、彼らの動きや表情に共感が出来なくなった感じがすごい。
今何を楽しんでいるんだろう?
今どんなことに悩んでいるんだろう?
そんな具合に頭に?がたくさん浮かんでくる。
かと言って自分が歳とったなんて思いたくもないのだ。死ぬまで現役で青春していたいのだ。
青春っていうのは若い時代を指すことで使われることが多いんだけど、「歳を重ねる」という意味もあることはご存じだろうか?
つまり2つの意味で青い春の音を鳴らす。
まだ青春は続いているんだよ!って言う思いと、ここまで重ねてきたんだよ!って言う思いを合わせていく。
そこから響き渡る音楽にはどんな可能性があるんだろう?
そんなドキドキとワクワクを胸に明日を待ち望んでいる。
バンドのXで今回の共演者の紹介もさせてもらった。
そこに共演者のバンドへの想いは綴ってあるから読んでほしいな。
彼らと一緒に空間を作れることも楽しみだし、あなたも一緒に空間を作ってくれることもめちゃくちゃ楽しみなんだよ。
青い春の音をどこまでも鳴らしていこう!
明日は一緒に音楽で遊んで、目一杯楽しさを分かち合おう!
読んでくれてありがとう!
僕に興味を持ってくれたら、誰かと分かち合いたくて続けている「宙を走る六等星」の音楽を聴いてほしい‼︎
よろしくね
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