見出し画像

なぜ今ロックバンドをやるんだろう【オヤスミの前にvol.25】

誤解のないように先に言いますね。
病んでるわけではないです笑

今日のタイトルは僕がバンド活動をしている上でいつも考えていることです。
時代にはいつも流行りというものが常にあります。
最近はとにかく色々な音を重ねて迫力を出すのが主流というかメジャーな音楽になってきていますね。
メジャーな音楽も嫌いなわけじゃなく実は割と好きだったりもするのでちょこちょこ聴いているのですが、僕がやっているデュフフ★こんぱにおんはボーカル、コーラス、ギター×2、ベース、ドラムと非常にシンプルな構成。
僕のちょっとした拘りというか少し頑固な部分かもしれないのですが、生の感じを音源にも詰め込みたいなぁと言う密かな願望を持っています。
まあ、ライブごとに歌や演奏のテンション感や若干のフレーズが異なることはあるんですけどね。
それでも生の演奏の感じを雰囲気をどうにか音源にも入れたいと思っています。
なので原則ライブにない楽器の音やギターの3パート目を音源に入れていないです。

自分で分かっているんですけど、もう世の中の流れとは逆境していますね。
音源だけ楽しむ方がいることも理解はしているんですけど、ライブの雰囲気が伝わるような音源を作りたいと思っています。
そしていつか生でデュフこん観たいなっね思ったり感じたりしてもらえたら嬉しいなって僕の片想いかもしれないけどそういう思いを持っています。

なので、デュフこんの音源制作に欠かせない存在である幻さんこと朽木玄太さんには頭が上がらないです。
レコーディングの際に色々サポートしてくれて、MIXという音源を整えて聴きやすくなる作業もしてくださっています。
音源制作の専門家なので、僕の生感を閉じ込めたいと思っていることは恐らく困ることになっているのかな?と思っているのですが、それでもこの拘りは今の時代逆光してロックバンドというものをやっているからこそ今は大事にしたいと思っています。
何年後かには変わっているかもしれないですけど、少なくとも今この瞬間はそう思っています。
そんな僕をいつも助けてくださってありがとうございます。
今回のリリースする教室の片隅の僕へも幻さんのお力添えの元完成に近づいています。
リリースが楽しみです。

バンドをやる人間として拘っていることの話でした。

今日も一日お疲れ様でした。

【本日のベストソング】
Hold Me Tight/The Beatles

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?