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見切り品は干しておいしく長期保存

食材を買いにスーパーに行く時は、まず自分の欲しい食材が見切り品のコーナーにないかチェックします。

ちょっと傷があったり、日が経ってしなっとしていたりして見た目が悪いけれど、悪くなってる部分はカットして販売されているので今日明日で食べ切る分なら見切り品で十分おいしく食べられます。

それに見切り品は20〜30%OFFでお得に購入できて節約効果も◎

私はたくさん見切り品があると悲しくなります。

見切り品コーナーを全て買い占めてロスを無くしたいけど、現実的ではないですよね。

買うことも大切だけど、買った商品をきちんとおいしく食べ切ることも大切。お金にも限りがある。

食品ロスをなくすために購入したのに、家で食べきれなくて捨てたら本末転倒!

それでもちょっと保存方法を工夫したら、救える食材は多くなります。

私のおすすめは干し野菜

天気の良い日にほったらかすだけで簡単に作ることができます。
干すと旨味が凝縮されるし、長期保存できるように。

干すためのネットは100均で手に入ります。

今回はキノコが10パック以上見切り品になっていました。
しいたけ、しめじ、舞茸と盛りだくさん!

3つとも半額!

もったいなーい!キノコ大好き。

早速3種類キノコを購入してほぐしてスライスして干します。

半日干しただけで結構乾きました
念のため明日も干します

オイル漬けにしてパスタにいれたり
味噌汁やスープにぱらぱらいれたり。

それに椎茸は、お手軽干し椎茸になります。
国産干し椎茸って結構お高いですよね。
でも自分で作れば超お手頃価格でつくれる。しかも見切り品を使えばなおさらお得に!

切り干し大根に入れたり、煮物やうどんのお出汁にじゃんじゃん使えます。

ひと手間加えるだけで見切り品がお得においしく変身します。
食品ロスも減らせて、自分に得があるだけじゃなくて微力ながらも社会貢献できちゃうなんていいこと尽くしだと思いませんか?

それと見切り品じゃなくても、家の冷蔵庫に食べきれない食材があったら干してみるのもオススメです。

例えば、大根の皮を厚く剥いた時も、そのまま捨てるのではなくて細切りにして干せば切干大根になりますよ。

家庭での食品ロスは、過食部分まで過剰に皮を剥いたりする処理によるロスが1番多いそう。

食べられるのに、知らず知らずのうちに捨ててしまっているなんて。

少し秋の気配を感じるけど、まだまだ太陽パワーが強いので今のうちに干して干して干しまくろー!!

これからやってくる食欲の秋、そして寒い冬、あなたの食卓を干し野菜たちが豊かにしてくれますよ。

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