1人を過ごす実験【結果】
経緯はここ
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前置きは
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実験の経過は
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まさかの0時ちょうどに帰宅というミラクルが起きた。
私の予想では遅れる、または帰ってこないという予想だった。
⚫︎実験前の予想(私の行動)
・布団にこもって何もせず死にたい気持ちを抱えて泣きながら過ごす。
・0時まで待てず連絡をしてしまう。
⚫︎実験前の予想(相手の行動)
・0時を回っても帰って来ず、連絡しても繋がらない。
実験の結果(行動編)
・いつもなら風呂に入らないのに体を拭くなどのケアをちゃんとした。
・空腹感をそのままにせず食べる行動が出来た。
・リズム通り眠気がちゃんときてしっかりと睡眠がとれた
・見えない相手に嫌悪感(遊びに誘うなんて等)をだきつつもnoteに書く事でしっかりと感情をコントロールしていた。
・絵の具を開封したら何かしらのスイッチが入って掃除、テーブルを拭いたりした。
・コーヒーが飲みたくなってスタバを注文した。
味わって楽しむ。
・そんなに乗り気では無かったがネイルを少しやってみる。
・不安になるとひまわりの種をかじると少し落ち着くと気がついた。
書き出してみると2人でいた時よりも何かしら行動しているので意外な結果だった。
優雅にスタバなんて頼んでいる。
不安の度合いだけマシになれば恐らく一般的30代の家での過ごし方じゃないだろうか?
このnoteのおかげで話し相手は自分自身になり、多少なりとも孤独感の軽減に繋がった可能性もある。
実験の結果(思考編)
・遊びに誘う頻度について常識の範囲内の基準が曖昧で判断基準となるものがない。私の基準だと私が嫌なら全て嫌になってしまうので俯瞰で見るのが難しい。
・誘われなければ良いのにと考えたが、それは結局のところ問題の先延ばしなだけで頻度は減ってもゼロではないから、また1人になった時に自己解決できずに詰む。
・時間を約束させる圧があったのかもしれないと考える。約束は重荷になってないか?私も自分でした約束を守れない事があると認める。
・なぜ時間を知りたいのか?ごちゃごちゃと理由を並べたが、本音は帰って来てほしくて孤独の終わりの時間というゴールが欲しかった。
・1人で耐えるではなく、1人で過ごす(平常心)が必要だと気がつく。その為には信頼が大事では?
・19時前後から心がザワザワしだす。
・帰って来た相手に褒めてもらいたいと思うが、あくまでも個人的な問題なので褒めてもらうは何か違う。自分自身で褒めなければならない。その方法がわからない。
・約束を破られたらどうするべきか行動を考える。最悪の場合に備えてお守りの準備をしていた。必要な質問しかしない。
・相手のせいにするのは簡単だけど、10の不安を100に増幅させたのは私自身だ。
ザッとこんな感じだろうか?
19時あたりから不安がどんどん増していった自覚がある。
不安の内容も0時が近づくにつれて
取り残された不安
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帰って来る事に過度に期待していないか?どう接するかの不安
↓
帰ってこなかった場合の不安
という感じで一言に「不安」といっても変化していた。
昼間の時間帯では不安やざわつくなどの表現は控えめで、どちらかと言えば自分の行動に関することを書いていた。
実験の感想
今回、乗り気では無かったがやってみると不安にも種類があって時間経過と共に変化する事がわかった。
いつも漠然と「不安」を抱えていたが、書き出す事で「不安」の種類によって対処法も違うのでしっかりと自己分析する事が大事だった。
なにより意外だったのは1人なのに割と何かしら動いて、いつもならやる気の出ない掃除やセルフケアも行なっていた。
もしかしたら実験と銘打ってnoteに書くことを楽しみに過ごしていたからかもしれない。
またやりたいかと聞かれると、この状況は私は望んでいないけどやれない事もないな位の拒否感だった。
実験から得た課題
・次回、時系列に記載する時は100%をMAXとして現在は何%の不安か合わせて記載する。
・常識の範囲内とは?自分の都合だけで考えず相手の都合も考えた上でラインを見極めるべきでは?
・「1人を耐える」から「1人で過ごす」への変化が必要。そのためには信用する。しっかりと相手の行動の「信用できるポイント」を見ておく必要がある。
・帰ってくるかもしれない時間になるにつれて妄想して不安を自ら増やしていた。この妄想は無意味で、考え方のクセから来るものだと予想。
でもあなたの想像ですよね?と客観視する。
まとめ
課題はあるけど、その課題すら見えてなかったのに可視化出来たのは素晴らしい。
紙に書くなんてめんどうで出来なかったのにスマホになるだけでサラッとこなせた。
何より死にたい警報もなく実験終了は奇跡なんでは?
掃除だってしてた。
死ぬまでに足掻いて良かったと思う。
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