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207株式会社、新取締役就任のお知らせ

この度207社は、3月1日より福富崇博が取締役に就任したことをお知らせいたします。

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福富崇博
1984年生まれ。筑波大学大学院在学中よりAI技術を用いたパズルゲームの自動生成や統計的機械翻訳の研究に勤しむ。
2009年より株式会社ミクシィにSoftware Engineerとして入社。広告配信部門とR&D部門にそれぞれ約2年ずつ在籍。
2012年以降はシンガポールに移住し、Nubee Singapore、DeNA Asia Pacific Holdingsと2社に渡ってソーシャルゲームの分析を経験。その後、約1年間アジア〜オセアニア地域を転々とし、2016年8月に帰国後は、過去所属していたNubee Singaporeの親会社であるベガコーポレーションにて、新規事業のProduct Managerを担当。続いてDMM GAMESにて基盤開発部にてゲーム開発基盤の企画・開発、Tokyo Otaku Mode では主力ECサイトのバックエンド開発などを担当したのち、207社にSoftware Engineerとしてジョイン。

福富との出会いと207へのジョイン

福富との出会いは、207創業前の2017年に遡ります。
僕は民泊関連サービスのプロダクトマネージャーで、彼はベガコーポレーションのエンジニアでした。
当時僕がYentaで多くの方にお会いさせていただいていた中の一人で、Yentaで知り合って間もなく、民泊関連サービス開発のプロジェクトに副業で入っていただくことになりました。

最終的には民泊関連サービスは事業譲渡を行い、それと共にチームは解散します。

時は進んで2019年。TODOCUの開発強化の為に優秀なエンジニアが必要だった僕は、知り合いのRailsエンジニアに片っ端から声をかけていきます。そこで快く副業を引き受けてくれたのが福富でした。

しかし当時福富は、実家の富山の方に帰郷しており、そこからのリモートワークでした。

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当時のSlackを遡ると、ちょこちょこ東京に戻るか確認している笑


開発スピードを上げなければ行けないという焦燥感に駆られた僕は、福富を口説きに行くというミッションの元、単身富山に乗り込みます。

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口説く際に用意していた材料が「部屋」でした。

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オフィス移転を控えていた207は、いわゆるオフィスらしいオフィスではなく一軒家一択で行こうと思っていました。

その中の一つの理由は「エンジニアを口説く為」

福富には「部屋」を無料で提供する代わりにオフィスに住みませんか?といって口説き、無事207オフィスに住んでもらうようになりました。

それからは予想通り、207の開発スピードが圧倒的にあがり、福富を中心とした207の開発組織が出来上がります。
今は福富無しでは、207は立ち行かない大黒柱のような存在になっています。


福富について

福富自身は、多くのITベンチャー組織を経験してきており、僕が持っていない組織的な視点も持っているので、経営陣として招くことができ心強いです。

またチームからの信頼も厚く、本格ジョインしてから1年のこのタイミングで取締役に入ってもらうことを決めました。

今後207の開発組織は、飛躍的に大きくなると思うので福富を中心とした自律的な開発チームの組成を期待しています。

彼自身、今後は発信を頑張っていくということだったので、ほぼ手つかずのTwitterを貼っておきます笑
https://twitter.com/fukutomy

最後に

207は今後急激な成長をしていきたいと思っています。
フル社員数は4名、業務委託のメンバーを合わせると20名ほどの組織です。
組織としても、比較的尖った仕組みを導入していますので、ご興味がある方はぜひ覗いてみてください。

これからは高柳/福富という経営陣として、いつでもモノがトドク、世界的な物流ネットワークを創るというミッションの元、事業成長を加速して行きたいと思います。

💁‍♂️207オープンポジション

[プロダクトマネージャー募集要項]
[オペレーションマネージャー募集要項]
[バックエンドエンジニア募集要項]
[SREエンジニア募集要項]
[フロントエンドエンジニア募集要項]
[フルスタックエンジニア募集要項]
[人事/広報統括 募集要項]
[セールス・サポート募集要項]

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