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「知の贅沢時間」彩ふ読書会に参加してきた。(詳細版)

小さな四角い地球

彩ふ(いろう)読書会レポート(詳細版)

「知の贅沢時間」彩ふ(いろう)読書会に参加してきた。
サポートメンバーになったので 早めに会場入り準備作業。今回は初めての課題本形式なので テンションが上っている。
会場は最寄りの駅が多いので 参加しやすい。部屋は木目テーブル、天井にはグルーンがあり落ち着いたインテリアがうれしい。必要十分な備品が揃っていて読書会に最適だ。アマゾンのアレクサもある。

課題本「人間失格」太宰治 孤独な青年が世間から落ちていき破滅に至る物語。太宰治の代表作

定刻までに全員が揃った。男性6名女性3名 20〜60歳代
スポーツ観戦を兼ねて金沢からの参加者もいた。

最初に本の印象を発言してもらい その後フリートークという流れになる。
以下は感想の一部を紹介。

あまり共感できない生き方だし 身近にいたら嫌なヤツになりそう
孤立しているようで、依存体質もある
女性にモテるのはイケメンだし 優しいオーラが出ているのでは?
世間への甘えがあり 転落を楽しんでいるのでは?

表面的にはだらしないが いざというときは頼りになる悪友
社会(世間)からの疎外感はどこからきているか?
現代と比べて考え方や女性への偏見など 昭和の価値観が色濃く出ている

はしがき、あとがきのある物語で引き込まれる構成のうまさ 
読む年齢によって価値観や印象が大きく変わる
社会、世間との協調と自分との価値観の違いが際立つ

太宰治の生き方と重なる部分やそうでない部分がある
三島由紀夫の作品との共通点や相違点など
何度も読むことで 印象が変わる

教訓はなんだろう、友人はよく見て選べ、ドラッグは身を滅ぼすかな?
人のふり見て我がふり直せは 難しい

初めての課題本読書会について
推し本と違い本の紹介で苦労せず 即感想を発言できるのは、大きな魅力といえる。
有名な作品であり、破滅型の主人公なので 率直な感想が言いやすかったかもしれない。
特定の人の発言に偏ることなく 公平に他者の意見を尊重しながら 意見交換できたいい雰囲気になった。
多様な意見に感心したり驚いたり、発言の背景などを考えたりして すごく楽しい時間になった。

サポートメンバーとしてのまとめ
参加者の多様性(年齢や男女比)は 読書会の面白さにつながる。
活発な意見交換を引き出す雰囲気作りが大切。発言の大小を少なくする工夫かな。

課題本トークのあとのフリートークとスイーツトークにも参加して「知の贅沢時間」を楽しんできた。お疲れさまでした。ありがとうございました。


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