締め切りで苦しむ作家になった気持ちを感じてみる

5月30日(土)現在6:00ジャスト。締め切りは7:00。これまでに記事を書きあげなければならない。

「3,000文字チャレンジ」という企画の今週のお題が「締め切り」。

この締め切りは勝手に作ったマイルールである。締め切りで苦しむ作家になった気持ちを感じてみようと思う。


期日に対して余裕を持ってやる人と直前にやる人。2通りのヒトがいるよね。夏休みの宿題を見ればよく分かる。結構余裕をもって終わらせちゃう人とギリギリになって焦るヒト。

あなたはどっち?
やっぱり後者でしょ?、

子どもには逆算思考はなかなかできないから、ほとんどが後者だろうと思う。そんな中意外にも余裕をもって宿題をやっちゃう非国民がいた。

【それが僕だ。】

母親にやたらと褒められて育った僕は、宿題とか何かで期日に追い込まれた記憶がない。意外と先にやっちゃうんだよね。


だから、締め切り体験をしてみようと思う。何も書くことを決めない状態で書き始めて、3,000文字。時間を1時間に決めてみよう。さて、どうなるだろうか?

時間との戦いだ。とにかく文字数を埋めるということと締め切りに関連したライティングをしなければならない。ただ書くだけであれば簡単だ。

あああああ

ほら、これだけで5文字稼げた。文字数を稼ぐという技を使えばいくらでも3,000文字を消化することは可能だ。

しかし、求められることは読者を納得させる記事である。つまらない文章を読まされて、納得する人は誰もいないであろう。

すでにここまでで離脱してしまったヒトも少なくないはずだが、今から挽回するからちょっと待ってほしい。

すごく面白いことを書くから(ハードルだけは異常に上がりました)


まず、締め切りと言って思い出されることは何だろう?ヤバイ。ここで考えて5分はロスをしてしまっている。とにかく止まってはだめだ。

漫画家だ。漫画家の話にしよう。

週刊誌の漫画家なんてめちゃくちゃ大変だよね。面白いストーリーと絵を兼ね備えて1週間で提供しなきゃいけない。


漫画家先生に憑依した気持ちになってみよう。

「先生~、締め切りまであと1時間ですよ」

「えぇい、分かっておる。」

タバコを吸いながら、わしは編集者を一喝した。締め切り間際の一服ほどうまいものはない。

・・・なんか漫画家になった気持ちでショートストーリ―を書こうと思ったが何も浮かばないので中断します。。(早)


えーと、、何かひねり出せ。

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1,950字

パパママさんが気軽に読めて笑って泣けるエッセイ集です。

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