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偉人も使ったアイデアが浮かぶ3つの場所

しんたCOです。

このnoteではできるだけ自然体で、頑張り過ぎずに、
なるべく人生を愉しみたい人のために、

仕事、人間関係、ストレスケア、セルフコントロール、自己受容、
日常の楽しみ、想いの現実化、たまには日記を書いています。

* * *

今回はアイデアが着想することについての話です。


私たちは起きている時間のほとんどは何かしら思考しているのではないでしょうか。

人は1日に6万回思考しているとも言われます。

noteクリエイターの皆さんも日々記事のことについては考えていると思います。

思考するとき、基本的には、問いと答えがセットになるはずです。

そして、良い答えを得るには良い質問が大事になります。

問題の難易度や抽象度によっては、すぐに答えが出ないものもあります。

もう少し、アイデアの出し方について先人の言葉を参考にしてみます。

アイデアが浮かびやすくなる行動

そういう時は、質問のアプローチを変えるか、時間を決めて問題から離れるとふとアイデアが浮かびやすくなるかもしれません。


その意識が向いていた思考から離れているときは、

・場所を変える
・身体を動かすなど別のことをする
・瞑想する

というような、どちらかというと思考を止めるたり、リラックスすることで良いアイデアが浮かぶことが多いことはよく聞かれます。


アイデアが浮かびやすくなる場所

ヴォルフガング・ケーラー(ゲシュタルト心理学の創始者)曰く、

過去の偉大な発見は、3Bの環境でなされた

3Bとは、Bath, Bus, Bed の頭文字のBで、それぞれ、風呂、バス、寝床です。


私の場合、多いのはBathです。

noteの下書きを書いていて、「あっこれも書き足しておこう。」
みたいなことは結構ありますね。






ところで、bathについてですが、西洋だとトイレも含まれるのか?
とふと思いました。


その意味では、「三上」という話もよく聞きます。

文章を考えるのに最も都合がよいという三つの場面について、欧陽脩が「帰田録」で次の言葉を残しています。

余、平生作る所の文章、多くは三上に在り。
乃 (すなは) ち馬上・枕上 (ちんじゃう) ・厠上 (しじゃう) なり

馬に乗っているとき、寝床に入っているとき、トイレに入っているときです。

(んっ、ほとんど同じじゃないか?)

馬は近代ではBus、トイレはBathroomですから似たような場面でアイデアが出やすいというのは、今も昔も変わらないようです。


と色々書きましたが、何と言っても分からなかったことが理解できた瞬間というのは自分で起こるときも、誰かが起こした瞬間をみるものぼくにっとっては喜びです。

そういうのもあって、前職は20年以上問い続けたし、コーチングでもそういうことが起こせるので楽しいなと思うのです。


Eureka(ユリーカ)!

解けた!の瞬間です。

画像は、映画「インターステラー」の一場面。

この瞬間、人は光ります。

(信じられないかもしれませんが、本当です。)

それについてはまた追々書きたいと思います。

さいごに

以上、思考に関する考え方を紹介しました。良い答えを得るためには良い質問が必要です。

思考が停滞したときは、アイデアが浮かぶための別の行動を取ることも有効です。

また、過去の偉大な発見は、バスや風呂など特定の場所でもたらされることがあります。この記事を読んで新たな刺激や気づきを得ていただければ幸いです。

うまく使ってnote記事書きたいですね。

そして、私は対話の場でもアイデアの浮かびやすい場つくりに活かしていきたいです。

* * *

今回はこの辺で。

お読み頂いてありがとうございました。

そして、スキ、フォロー、いつもありがとうございます。

嬉しいです♪


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