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夜間時事2020年1月29日

自分用の備忘録として日々のニュースなどを夜間時事と称して記録していきます。

■決算情報_Goodpatch社_2021年8月期 第1四半期〔日本基準〕(連結)

<仮説>
Goodpatch社は財務,会計の力で収益までもデザインしにいくのでは?

〇決算短信
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04618/551782aa/3c71/4584/936b/7e7a42a21e58/140120210114444277.pdf

〇決算説明資料
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04618/fc0615a0/d2fe/484f/8d92/b5f6189df57c/20210114164406157s.pdf

〇エクイティ・ファイナンスの補足説明資料
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04618/7733e97c/ce36/4482/b632/a93137a2df11/20210122153141888s.pdf

■推薦図書

D・W・アンソニー(2018)『馬・車輪・言語(上)(下) ─文明はどこで誕生したのか』筑摩書房
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480861351/
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480861368/

Push Point
①人類の文明化、文明の拡大をもたらした真の要因とは何か?を探る名作。
②タイトルにある『馬』『車輪』『言語』のつながりが意外なもので、この流れは応用が効きそう。
③メソポタミア,ヒッタイト、ミタンニ、エジプト。この土地に大国ができた理由に迫れる。

■日本経済新聞

増資はスパークス・グループが運営する未来創生ファンドと日本郵政子会社のJPインベストメント(東京都千代田)が引き受けた。新型コロナウイルス下で商談などの動画の需要が増えており、オープンエイトは調達資金をサービスの改良や広告宣伝費に充てるとある。メインは販管費であり、積極採用・露出先増・サービス納品の短縮に向けた取り組みを行うことで、売上増が直近のゴールであると思われる。自然言語処理や画像認識のAIは数理モデルや深層学習用のエンジンが異なり、どちらかに開発を絞った新興企業が多い中でオープンエイトは一石二鳥を狙い2年以上かけて開発にこぎ着けた。今後増していく動画の内製化需要を捉えると成長可能性は十分。

オリンパスの84年の歴史を持つ事業がひっそりと幕を閉じた。カメラなど映像事業の日本産業パートナーズ(東京・千代田)への売却が完了。始業からの撤退は、日本企業の転換の象徴的な事例だ。事業撤退のみならず20年6月に映像事業の売却を発表、12月には国内での大規模な早期退職の募集も公表(勤続3年以上で40歳以上の正社員などが対象で、国内従業員の約6%に当たる950人程度を想定)間接部門の固定費削減などが狙いと見られ、年100億円規模のコスト削減につなげる。一連の改革は、オリンパスの危機感と同社株主であり物言う株主に分類される米バリューアクトの提案による産物といえる。

ソニーの音楽事業の営業利益は21年3月期に前期比6・8%増の1520億円になる見通しだ。配信サービスの売り上げが増えるほか、同事業に含まれるアニメ「鬼滅の刃」のヒットが貢献する。ソニーは有力なコンテンツIP(知的財産)を横展開する戦略を打ち出しており、音楽事業はその源泉としても重要性が高まっている。今後考えられる流れとして、子会社SMEJが音楽を作る,版権管理・ソニーが音響技術(スピーカー・イヤホン・デバイス)でプレミア価値をつけるといったソフトとハードの一体販売ではないだろうか?

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